忘年会シーズンになると、飲み会のお誘いが増えてきますよね。
妊娠初期でまだ周囲に妊娠したことを報告していない場合、忘年会のお誘いをどう断るかで悩む方も多いと思います。
今回は、妊娠初期で忘年会に参加したくない場合の断り方や、どうしても参加しないといけないときのお酒の断り方や言い訳の仕方をご紹介します。
目次
妊娠初期のときの忘年会の断り方
まだ職場に妊娠を報告していない妊娠初期の時期に忘年会などの飲み会に誘われてしまうと、断り方で困りますよね。
妊娠していることを告げないで飲み会を上手く断る口実をいくつかご紹介します。
◆体調が悪い
体調が悪いのを理由に妊娠初期は忘年会を断ったというママは結構多いです。
実際、妊娠初期はつわりで体調が悪いこともありますので、嘘ではありませんよね。
「このところ体調が悪いので…」
「最近体調が悪くて病院に行ったら、お医者さんにお酒を飲まないように言われてしまって…」
といった感じに伝えてみてはどうでしょうか。
◆胃腸の調子が悪い
まだつわりもなくて元気そうに見えるので、体調が悪いのは使いにくいとう場合は胃腸の調子が悪いなんていうのも良く口実に使われます。
「胃腸の調子が悪くて行けない可能性が高いので、ドタキャンは申し訳ないから断らせていただきます」
「軽い胃炎でお医者さんからもお酒は止められているので…」
などはどうでしょうか。
元々お酒が好きで良く飲んでいた方なら、
「肝臓の数値が悪くてお医者さんに怒られてしまうので…お酒を見ると飲みたくなっちゃうから、やめておきますね」
なんて感じでも良いかもしれません。
◆家族を口実にする
体調を理由にすると妊娠を勘ぐられてしまいそうで避けたい、という場合は、家族を口実にしてみてはいかがでしょうか。
「義両親(または自分の両親)が遊びに来るから」
「車で旦那を迎えに行かないといけないので」
家計がちょっと厳しいのを理由にして、
「冠婚葬祭で出費がかさんでしまって、予算が厳しくて…」
なんていう言い方もあります。
忘年会に出席する場合のお酒の断り方
職場によっては忘年会は全員参加が強制されていたり、幹事を頼まれていてどうしても出席しなければならない、ということもあるかと思います。
どうしても忘年会に出席しないといけないときの、お酒が飲めない言い訳をご紹介します。
・体調が悪い
・胃腸の調子が悪い
この2つは前述の「忘年会の断り方」とほぼ同じような言い回しで良いと思います。
・薬を飲んでいる
鎮痛剤など、服用している間はお酒を飲んではいけない薬がありますのでそれを口実にします。
「最近頭痛が酷くて鎮痛剤を飲んでいるからお酒は飲めなくて…」
「今薬を飲んでいて、お医者さんにお酒は飲まないように言われているので」
といった感じに言ってみてはどうでしょうか。
・車を運転しないといけないから
「車で帰らないと行けないから」
「忘年会の後に車で旦那(もしくは家族)を迎えに行かないといけないから」
車の運転をするといえば無理にお酒を勧めて来ないでしょうから、体調を言い訳に使いにくいときに使える口実です。
【タバコの煙にも気を付けて】
忘年会や飲み会に出席する場合は、お酒の他にもタバコの煙にも気を付ける必要があります。
お酒は自分が飲まなければ大丈夫ですが、タバコは副流煙もありますので、タバコの煙がこないように、座る席にも気を付けましょう。
まとめ
妊娠初期でまだ妊娠を報告していないときの忘年会や飲み会の断り方をご紹介しました。
安定期に入るまでは言いにくいというお気持ちはよくわかりますが、妊娠中は急に体調が悪くなって休まなければならなくなったりすることもあります。
できれば、最低限上司の方にだけでも妊娠していることを伝えておいた方が、忘年会の欠席についても理解を得られますし、急に体調が悪くなったときにも対応してもらいやすいので良いと思います。
お腹の赤ちゃんと自分の体調を第一にして、後悔のないように過ごしてくださいね。
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