友人の妊娠のお祝いに「安産のお守り」はどうかな? と考える方も多いですよね。
でも、安産のお守りっていつ渡せば良いのか迷いませんか?
今回は安産のお守りをプレゼントするタイミングや、そもそも安産のお守りってプレゼントしても大丈夫なのかについてご紹介します。
目次
安産のお守りをプレゼントするタイミングは?いつ渡す?
安産のお守りをプレゼントするのであれば、相手に渡すのは安定期(妊娠5か月を過ぎた頃)に入ってからが良いです。
妊娠初期は流産の恐れがありますので、万が一のことを考えて避けましょう。
安定期になってもつわりなどで体調が悪いこともありますので、直接手渡ししたい場合は相手の体調を考慮して日程や場所などを決めてください。
安産のお守りをプレゼントするのは迷惑?
妊娠中、私も友人数人から安産のお守りをいただきました。
遠くに住んでいる友人ばかりだったので、みんなわざわざ郵送してくれて。
中には旅行先の有名なお寺で買ったお守りを送ってくれた子もいて、すごく嬉しかったのを今でも覚えています。
いただいたお守りは出産まで持ち歩きましたし、病院にもちゃんと持って行きました。
私は友人たちの気持ちが嬉しくて感動したのですが、安産のお守りを贈ることについては賛否両論あるようです。
安産のお守りはやめた方が良いという意見をいくつかご紹介します。
【安産のお守りを欲しくない人の意見】
・お守りは家族からもらうものだと思う
・余計にプレッシャーがかかる気がする
・お守りをたくさん持つのは良くないと聞いたことがある
・産後に御守りを返すのが大変
ネットを見ていると否定的な意見の方も多くて、ちょっと驚きました(私は単純に喜んだので…)。
人によってこんなにも考え方が違うんですね。
安産のお守りは安産祈願をした際にいただけますので、「お守りを幾つも持つのは良くない」と考えている方や、「家族が用意するもの」と考えている方にはプレゼントしない方が無難です。
信仰している宗教によってはお守りを持てない場合もありますから、相手の宗教も確認しておいた方が良いですね。
あと、安産のお守りは赤ちゃんが生まれた後は返しに行かないといけないので、あまり遠方のものだと困ることもあります。
実際私も神社のお守りは初詣やどんと祭でお返しできましたが、お寺のお守りが近くに返せるお寺がなくていまだに持ったままです。
お守りを贈るかどうかは、相手の信仰や性格を考慮してから決めると良いでしょう。
安産のお守り以外にも、妊娠中にプレゼントできるものはあります。
お守り以外で妊娠中にもらって嬉しいものについては次にご紹介します。
安産のお守り以外で出産前にプレゼントするなら?
安産のお守り以外でも、妊娠中に贈って喜ばれるものはあります。
妊娠中はカフェインが摂れませんので、カフェインレスのコーヒーやハーブティー、妊娠線予防クリームなども人気です。
生まれてくる赤ちゃんのものではなく、妊娠中のママが使えるものがおすすめです。
◆たんぽぽコーヒー
「ぽぽたん」はたんぽぽの根から作られたたんぽぽコーヒーです(コーヒーに風味や色が似ているお茶です)。
原料はたんぽぽ根100%なのでノンカフェインだから、妊娠中の方でも安心して飲むことができます。
コーヒーよりも苦みが少ないので、コーヒーはあまり飲まないという方でも「飲みやすい」と好評です。
◆ハーブティー
AMOMAの「マタニティブレンド」は助産師さんが開発した妊婦さん専用のハーブティーです。
原料は100%オーガニック。妊娠中の女性にぴったりなハーブが8種類ブレンドされています。
もちろん、ノンカフェインなので妊娠中も安心して飲むことができます。
多くの雑誌でも紹介されており、産婦人科の妊婦健診やプレママ教室でも配られることがある人気のハーブティーです。
◆妊娠線予防クリーム
アロベビーの「アロベビーボディマーククリーム」はシリーズ累計販売数が50万本を突破しており、マザーズセレクション大賞を受賞したこともある人気の妊娠線予防クリームです。
99%天然成分でできており、シリコンやパラベンといった12の添加物が使用されておりませんので、妊娠中のデリケートなお肌にも安心して使えます。
まとめ
安産のお守りは人によってはもらっても困ってしまうことがありますので、相手の信仰や人柄を考慮して贈るかどうか決めた方が良いです。
お守りじゃなくても心のこもった言葉をかけてもらえるだけでも、十分嬉しいと思いますよ。
もし何か物でプレゼントをするのであれば、生まれてくる赤ちゃんのものではなくママが使えるものが喜ばれます。
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