秋になって肌寒くなってくると、「そろそろニットの季節かな」と感じますよね。
一枚でコーディネイトが決まるニットワンピースは秋冬に出番が多いアイテムですが、いつからいつまで着られるのか迷いませんか?
今回は秋冬向けのニットワンピースはいつからいつまで着られるのか、時期や素材についてご紹介します。
目次
ニットワンピースはいつから着られる?
一口にニットといっても、素材や編み方によって暖かさが違いますので、着る時期が変わってきます。
【ニットの素材】
秋冬向けのニットの素材はアクリル、ウール、カシミヤ、モヘアなどが代表的です。
アクリル素材のニットはウールやカシミヤなどに比べると涼しいので、真冬に着ると見た目は暖かそうなのに寒い…なんてこともあります。
【編み方】
・ハイゲージニット
細い糸で編まれていてキメが細かい薄手のニット。9月中旬頃から着られます。
秋の初めや春先にも着られます。
・ローゲージニット
ざっくりとした荒い編み目のニットで、厚手のものが多い。ニットというと真っ先に浮かぶのはこちらのニットの方が多いと思います。
厚手で暖かそうに見えるため、10月後半~11月くらいの寒くなってきてから着ると良いでしょう。
・ミドルゲージニット
ハイゲージニットとローゲージニットの中間くらいの編み目のニット。ローゲージニットよりも薄手なので、10月中旬くらいから着られます。
時期や気温でまとめると、以下のようになります。
・9月中旬~(気温が22度を下回ったら)
薄手のハイゲージニットならOK。まだ気温が高い日もあるので、半袖やノースリーブのニットワンピースに何か羽織っても可愛いです。
・10月(気温が18度を下回ったら)
薄手で長袖のニットワンピースを着始めてOK。10月半ばくらいになってきたら、ミドルゲージのニットも着られます。
10月後半になって気温が更に下がってきたら、タートルネックのニットワンピースもそろそろ出番です。
ニットワンピースを一枚で着るのに丁度良い時期なので、秋らしいコーデを楽しみましょう。
・11月(気温が15度を下回ったら)
厚手のウールやカシミヤのローゲージニットを着始めてOK。もこもこした暖かそうなニットが着られる季節です。
寒い時にはコートを羽織ったり、マフラーなどを合わせたりして寒さ対策をしっかりしましょう。
ニットワンピースいつまで着られる?
春になってもまだ肌寒い日がありますので、ニットワンピースを着たいときもありますよね。
春が近づくと段々気温も暖かくなってきますので、ニットも段々薄手のものに変えていきましょう。
・もこもこニットは2月まで
ウールやカシミヤの厚手のニットは2月いっぱいくらいが目安です。
3月になったら絶対ダメというわけではありませんが、3月になると寒さも和らいできますので、厚手のニットは着納めにして春らしい装いにチェンジしてきましょう。
・3月は春らしい色のニットや薄手のニットを
厚手でも春らしい色合いのものにしたり、薄手のニットにアウターを羽織ったりして調節するのがおすすめです。
薄手のニットワンピース一枚でも寒くない日も増えてきますので、ワンピース一枚でのコーディネイトが楽しめます。
秋冬のニットワンピースが着られる時期は、大体3月下旬くらいまでが目安です。
4月になったら綿やリネンなどが素材の春夏用のニットにチェンジしましょう。
まとめ
ニットワンピースは素材にもよりますが、長袖のニットワンピースは薄手のものなら10月を目安に着始める人が多いです。
厚手のもこもこした感じのニットワンピースは11月になって寒くなって着てから着ると良いですよ。
住んでいる地域や気温によっても変わりますので、調節しながらおしゃれを楽しんでくださいね。
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