寒い季節に自転車に乗っていると、顔や首、耳が冷たくなって辛いですよね。
手足は手袋や靴下で防寒対策ができますが、顔はどうしても外に出たままになるので寒いのを我慢している方も多いと思います。
こちらでは、冬場に自転車に乗るときの防寒対策について、顔や首、耳につかえる防寒アイテムをご紹介します。
目次
自転車の防寒対策
自転車での通勤や通学は冬場は寒くて辛いですよね。
寒い日に自転車で出かけて、顔や耳があまりにも冷えて頭痛がした経験が私もあります。
たまになら我慢できても毎日では辛いですから、防寒対策をして顔や耳を守りましょう。
顔の防寒アイテム
◆マスク
口や鼻が冷える場合は、マスクをするだけでも寒さが違います。
なるべく隙間があかないように、マスクの上側は鼻の形に添ってしっかりと装着しましょう。
◆フェイスマスク
普通のマスクだけではまだまだ寒い! という場合は、自転車用のフェイスマスクはいかがでしょうか。
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耳まであったか 防風 防寒フェイスマスク ネックウォーマー ブラック |
顔だけでなく、首や耳までしっかり防寒してくれます。
マジックテープで留めるだけなので着脱も簡単です。
自転車以外にも、スキーやスノボなどウインタースポーツをするときにも活躍します。
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フリース付きチューブフェイスマスク 防寒 防風 埃よけ バイク 自転車 スキー … |
こちらはチューブタイプのフェイスマスクです。ネックウォーマーを顔まで引っ張り上げてしている感じですね。
こちらも顔だけでなく首や耳までカバーできます。
いちいちマジックテープで留める必要がないので、着脱はこういったタイプの方が楽かもしれません。
首の防寒アイテム
首もしっかり防寒しておかないと、襟元から冷たい空気が入って寒いですよね。
首の防寒アイテムで良く使われているのがマフラーとネックウォーマーです。
◆マフラー
巻き方を工夫するとおしゃれも楽しめるマフラー。
マフラーを巻く時に口元まで隠して顔の寒さを防いでいる方もみかけます。
ただ、マフラーの素材によっては網目の隙間から風が入りこんで寒いこともあるようです。
自転車に乗っている間にマフラーが外れてしまうと、寒いですし思わぬ事故につながる恐れがあります。
実際に、マフラーの先端が車輪に巻き込まれてしまった、という事故が起きています。
マフラーを巻いて自転車に乗るときは、落ちないようにしっかり巻いておきましょう。
自転車に乗るときにおすすめのマフラーの巻き方はこちらの動画で紹介されていますので、良かったら参考にしてください。
◆ネックウォーマー
マフラーをいちいち巻くのは面倒という方は、ネックウォーマーがおすすめです。
ネックウォーマーはユニクロなどでも売っていますので、好みの物を探しましょう。
耳の防寒アイテム
高校のときに、自転車通学をしていた友人が耳にしもやけができてしまった、と言っていました。
耳は冷えやすい場所ですから、しっかり防寒してあげましょう。
自転車で耳が冷たくなるのを防ぐイヤーウォーマーをご紹介します。
◆耳だけ覆うタイプのイヤーウォーマー
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着けた日から届く暖かさ。折りたたみ・サイズ調節可能Nakota (ナコタ) フリ… |
定番のイヤーウォーマーです。
こちらは折りたたむことができるので、使わないときは折りたたんでバッグの中などに入れておけます。
自転車はもちろん、徒歩の時でも耳は冷えますからあると便利ですね。
デザインがおしゃれなものは、通勤・通学以外のお出かけでも使えます。
◆バンダナタイプのイヤーウォーマー
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パールイズミ 82 イアーウォーマー 2017年モデル 秋冬 bebike |
こちらは自転車用のイヤーウォーマーです。
マジックベルトで留めるので着脱も簡単。
耳だけを覆うタイプのものよりもずれにくく、ヘルメットの下にも着用できます。
◆イヤーウォーマー付きの帽子
イヤーウォーマーが付いている帽子もあります。
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#842911 ヘッドウォーマー 頭や耳の冷え防止。防寒 帽子 耳あて付! クロ… |
こちらはニット帽にイヤーウォーマーが付いているものです。
耳だけでなく頭も防寒できるのが良いですね。
ニット帽以外にも、キャップにイヤーウォーマーが付いているようなものもあります。
まとめ
冬場の自転車での防寒対策について、顔・首・耳の寒さを防ぐアイテムをご紹介しました。
寒いと感じる部分に合わせて上手く組み合わせて使ってみてください。
少し風を防ぐだけでも寒さは随分違いますから、防寒アイテムを活用して冬を乗り切りましょう。
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