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離乳食中期でおかゆを食べない子に食べさせた方法!

育児

赤ちゃんの離乳食といえば「おかゆ」が外せませんが、おかゆを食べてくれなくてお困りではありませんか?

私の子供もおかゆが嫌いで、離乳食は随分苦労しました。

離乳食中期でおかゆを食べない子に私が試した方法とレシピをご紹介します。

目次

離乳食中期でおかゆを食べなくなってしまった!

ドキドキしながら始めた離乳食。

初めてのひと口は嫌そうな顔をしつつも何とか食べ、おかゆから野菜、果物と初期はなんとか進んでいきました。

ところが、食べられるものが少し増えてきた離乳食中期の頃から、子供がおかゆを断固として拒否。

おなかが空いているときを狙って出してみても、おかゆには口を開かない。

無理に食べさせるわけにもいかず、かといって他の物ばかりを食べさせても良いのかわからず、途方にくれてしまいました。

おかゆは主食なので、おかゆを食べてくれないとママとしては不安になりますよね。

私も不安になって保健婦さんに相談したりしてみたのですが、食の好みは赤ちゃんといえども人それぞれなので、一概にこれという解決方はないようで。

教えてもらった方法や、離乳食の本で読んだ方法をあれこれ試した結果、何とか食べてくれるようになったので、その方法をご紹介します。

おかゆを食べない子に食べさせた方法

潰し方を変えて触感を変えてみる

「おかゆのつぶつぶの触感が苦手なのかも」と保健婦さんに言われ、おかゆを丁寧にすりつぶしてみました。

私はすり鉢で丁寧につぶしましたが、手軽につぶすならハンド部レンダーなどを使うと楽につぶせるようです。

つぶつぶの感触が嫌いな赤ちゃんには効果があることもある方法だそうですが、うちの子はダメでした。

 

炊き方を変える

おかゆの作り方を変えると食べるようになる子もいると聞いたので、お米から炊飯器で炊いてみたり、お鍋で炊いてみたり、ご飯からお鍋でおかゆを作ってみたり。

結局どれもダメでした。

 

他のものを混ぜてみる

おかゆだけだと味がしないのが嫌なのかもと思い、まずは野菜を混ぜてみました。これはまったく食べませんでした。

だし汁で少しだけ味をつけてみましたが、これも一口二口なんとか食べたくらいで、後は食べませんでした。

 

りんごがゆがお気に入りに!

あれこれ試して食べたのは「りんごがゆ」でした。

「りんごがゆ」は名前の通り、おかゆにすりおろしたりんごを少し混ぜたものです。

<りんごがゆの作り方>

①りんごをすりおろして裏ごしする
②おかゆに混ぜる

野菜ならともかく、りんごとおかゆなんて合うの? と思いますよね。

私も離乳食の本でみつけて半信半疑で子供に出してみたのですが、これが美味しかったようで、初めておかゆを完食してくれたんです。

一応恐る恐る味見してみたら、りんごの甘味とお米の甘味が意外と合っていて、美味しかったです。

離乳食中期の頃はりんごはすりおろした後に裏ごしをしていましたが、後期になってある程度の繊維も食べられるようになってからは裏ごししないで出すようになりました。

ただ、毎食りんごがゆでは飽きてしまうので、もう一つよく食べさせたのが「パンがゆ」です。

 

おかゆは嫌いでもパンがゆは大好き

どうもうちの子はおかゆよりもパンが好きなようで、パンがゆは最初から良く食べてくれました。

パンがゆの簡単な作り方をご紹介します。

<パンがゆの作り方>

①食パンの耳を切り、冷凍にする
②冷凍のままパンをすりおろす
③お湯で溶いた粉ミルクと混ぜる

食パンを冷凍してすりおろす方が簡単なのですが、冷凍しない場合は以下の方法で作ります。

①お湯で溶いた粉ミルクを小さなお鍋に入れる
②食パンの耳以外を小さくちぎってお鍋に入れ、弱火で5分程度火にかける
③水分が少なくなったら火を止めて蓋をしたまま5分くらい蒸らす

 

最初はお鍋で作りましたが、冷凍してからすりおろす方法で作ったらそちらの方が簡単だったので、お鍋では作らなくなってしまいました。

どちらの方法でも良いので、作りやすい方法で作ってください。

※小麦アレルギーのあるお子さんもいますので、初めて食べさせるときは気を付けてください。

おかゆを食べなかった理由

私の子供の場合、1歳を過ぎてから少し早めに大人と同じ硬さのご飯を食べさせるようになったら、ご飯を食べるようになりました。

どうやらお米が嫌いなのではなく、柔らかいご飯が嫌いなのがおかゆを食べない理由のようでした。

小学生になった今でも、ご飯は硬めに炊いた方が好きですし、おかゆは嫌いで食べません。

おかゆを食べない理由はお子さんによっていろいろあると思いますが、幼稚園くらいになってまったくご飯を食べないというお子さんは少なくとも私の子供の幼稚園ではいませんでした。

おかゆでも味付け次第で食べるかもしれませんし、どうしても食べない場合でも、大人と同じご飯なら食べるかもしれません。

食べてくれないとママは心配になると思いますが、成長するにつれて味覚も変わりますし、いろいろな味や触感に慣れるので食べるものも増えますよ。

未だに私の子供は好き嫌いが多くて食に関しては悩みは尽きませんが、それでもすくすく大きくなっています。

栄養が足りなくて成長に影響がでるようでは心配ですが、成長の方に影響がないならあまり心配しすぎず、「そのうち食べるだろう」という気持ちでどーんと構えていても良いのではと思います。

まとめ

おかゆ嫌いの私の子供が離乳食のときにおかゆを食べたときの方法をご紹介しました。

離乳食期も過ぎてしまえばあっという間です。

離乳食のときには食べていたのに今では食べなくなってしまったものもあれば、離乳食のときには食べなかったけど今は良く食べるものもあります。

成長と共に食べるものは増えて行きますし、好き嫌いは変わって行きますので、あまり心配しすぎなくても大丈夫だと思います。

離乳食の頃は、食べることの楽しさを教えてあげるのが大切だと思います。

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