小学校の林間学校では、ドライヤーの持ち込みや使用は禁止されていることが多いです。
全員が一斉に使うと停電してしまうからなんでしょうけど、髪の毛の長いお子さんはドライヤーが使えないのは困りますよね。
今回は林間学校でドライヤーを使わずに髪の毛を乾かす方法をご紹介します。
目次
林間学校でドライヤーなしで髪の毛を乾かす方法
ホテルなどのドライヤーが備え付けてある施設なら良いのですが、ドライヤーがない施設に宿泊したり、あっても使ってはいけない場合はドライヤーを使わずに髪の毛を乾かさないといけません。
ドライヤーを使うことに慣れているとどうしたら良いのだろうと戸惑いますよね。
ドライヤーがなくても髪の毛を自然乾燥で乾かすことはできますので、その方法をご紹介します。
タオルドライをしっかりする
ドライヤーを使わずに自然乾燥させるときに大事なのは、タオルでしっかりと髪の毛の水分を吸い取ることです。
①髪を洗った後はタオルを巻いておく
お風呂場の中で髪の毛を洗った後は、よく水を絞ってからすぐに乾いたタオルを頭に巻いておくと水分を吸い取ってくれます。
先に髪の毛の水分を吸い取っておくことで、お風呂上がりにタオルドライしやすくなりますよ。
ただ、長い髪を自分でまとめてタオルを巻くのって意外と難しいんですよね。
私も子供の頃はうまく自分でタオルを巻けなくて苦労したので、よくわかります(>_<) タオルを巻くのは難しい方は、タオルキャップを使うと楽ですよ。 タオルキャップなら帽子のように被るだけなので簡単ですし、髪の毛も手でくるっとして中に押しこんでしまえばOKです。
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吸水力の高いマイクロファイバーのタオルキャップがおすすめです。
普段自宅でのお風呂も、洗髪後にタオルキャップを被っておくと髪を乾かすのが楽になりますよ♪
学校でタオルキャップの持ち込みは禁止されている場合は、タオルの巻き方を練習しておきましょう。
こちらの動画が参考になりますよ。
②お風呂上がりに乾いたタオルでしっかり拭きとる
お風呂の中で使うのとは別にもう一枚タオルを用意しておき、お風呂上がりに乾いたタオルでしっかり水分を吸い取ります。
タオルは吸水力の高いマイクロファイバーのものがおすすめです。
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髪の毛を拭く時のポイント
ゴシゴシこすると髪の毛が傷んでしまうので、タオルで挟んで手で押さえる感じで水分を吸い取っていきます。
毛先ばかりに気を取られがちですが、地肌の方が乾きにくいので地肌もしっかり拭きとりましょう。
特に、後頭部は乾きにくいのでしっかり水分を吸い取っておくと乾きが早くなりますよ(⌒∇⌒)
タオルドライをした後は、そのままにせずに髪の毛を目の粗いクシで梳かしておくとまとまりやすくなるのでおすすめです。
あまり力を入れると髪の毛が傷むので、優しく梳かしてくださいね。
髪の毛を洗わない
一泊二日なら、髪の毛を洗わないのもアリです。
私は子供の頃髪が長かったので、一泊二日の旅行のときなどは髪の毛は洗いませんでした。
洗わなければ乾かす手間もかかりませんしね(;´▽`A
林間学校も、お風呂の時間は決まっていますから、場合によっては髪の毛を洗う余裕なんてないかもしれません。
学校によっては、髪を洗うのは禁止されることもあるようですしね。
寒い時や時間のない時は、「髪の毛を洗わない」のを選択肢に入れても良いと思います。
髪の毛のまとめ方
髪の毛を洗わない場合、お風呂で髪を濡らさないようにうまくまとめておかないといけません。
簡単な髪の毛のまとめ方をご紹介します。
◆ゴム1本でできる簡単なお団子
こちらの動画はヘアピンなどを使わずにゴム1本でできるお団子のやり方です。
私も髪が長かった頃はこのやり方でよくまとめてました。
お風呂に入るだけなら見た目はあまりこだわらなくても良いので、髪の毛が落ちてこないようにだけ気を付けましょう。
髪の毛の量が多くてゴム1本だと落ちてきてしまう場合は、ゴムを2本にしてみてください。
夏場の暑い時など、簡単に髪をまとめておけるので、このやり方を覚えておくと役に立ちますよ(⌒∇⌒)
まとめ
髪が長いと、ドライヤーを使えないのは不便ですよね。
しっかりタオルドライすれば、自然乾燥でも結構乾きますので、吸水力が高いタオルを持って行くのがおすすめです。
気温が低くて風邪をひきそうなときなどは、髪の毛を洗わないのもアリですよ。
林間学校楽しんできてくださいね(⌒∇⌒)
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