お歳暮は日ごろお世話になっている方に贈るもの。
お子さんがバレエを習っているママさんたちの中には、バレエの先生にお歳暮を贈った方が良いのか悩む方も多いようです。
今回はバレエの先生にお歳暮を贈るものなのか、贈る場合はどんな形で贈るのか、相場はいくらくらいなのかについてご紹介します。
目次
バレエの先生にお歳暮は贈る?
バレエのように先生と生徒が師弟関係にあたる習い事は、お歳暮を贈ることが多いようです。
ただ、必ずしも贈ると決まっているわけではなく、バレエ教室によっていろいろなパターンがあります。
・お歳暮を贈るかどうかは個人の自由
・保護者会費から贈る
・保護者会やまとめ役の人が集金してまとめて贈る
・全員個人で贈ることが決まっている
など、様々です。
お歳暮はあくまでも気持ちで差し上げるものなのですが、強制的に集金される、なんてところもあるようです。
また、集金は任意であってもお金を払った人の名前が載ったプリントが後で回ってきたなんてところもあるようです。そこまでされると怖いですね…
地域や教室の雰囲気、先生によってもお歳暮を贈るかどうかは違いますので、まずはお子さんが通っている教室ではどうしているのかを他の保護者の方に訊いてみましょう。
教室によってルールがあるのであれば、それに合わせておくのが無難です。
お歳暮を贈ったかどうかで生徒への態度を変える先生は少ないようですが、他の保護者の間で浮いてしまったりするかもしれませんので。
バレエの先生へのお歳暮の相場は?
お歳暮を贈る場合、金額はいくらくらいが相場なのでしょうか。
保護者会などが集金してまとめる場合は、1,000円~5,000円くらいのことが多いようです。金額にかなり幅がありますね。
個人で贈る場合は、一般的には習い事の先生へのお歳暮の相場は月謝1か月分程度といわれています。
ただ、あくまでも目安ですので、月謝の半額程度のお菓子などを贈るという方もいれば、1万円包むという方もいらっしゃいます。
やはり金額についても教室によって違いがありますので、個人で贈る場合はいくらくらいを贈っているのかを他の保護者の方に聞いておいた方が良いと思います。
【お歳暮には何を贈る?】
無難なのは現金か商品券です。
相手に喜ばれるものでしたら、やはり現金が一番のようです。
現金では渡しにくいという場合は、商品券が良いでしょう。
お歳暮の時期は他の生徒さんたちからもいただきますので、物を贈ると被ってしまう場合があります。
先生の立場からすると、同じような物ばかりたくさんもらうのも困りますよね。
先生が好きな物や欲しいものがわかっている場合は、品物を贈っても良いと思います。
食べものを贈る場合は、賞味期限が長く日持ちするものを選びましょう。
まとめ
バレエの先生にお歳暮を贈るかどうかは、その教室によって違います。
個人で贈るかまとめて贈るかも、金額もそれぞれ違いますので、教室のルールに合わせておくのが無難です。
CHECK!>>塾の先生にお歳暮は贈る?贈らない?相場や渡し方は?
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