夏場に活躍するウェッジソールサンダル。
でも、何度も履いているとどうしても汚れてきてしまいますよね。
今回はウェッジソールサンダルのお手入れ方法について、汚れの落とし方や自分で洗うことはできるのかなどをご紹介します。
目次
ウェッジソールサンダルのお手入れ方法
安定感があって歩きやすく、脚長効果もあるウェッジソールサンダルは夏の定番ですよね。
履きやすいとついつい毎日履いてしまって、気が付いたら中敷きには足の指の跡がくっきり、なんてこともあると思います。
汚れが酷くなってからだと落とすのも大変なので、履いた後には毎回お手入れをしておくと綺麗なまま長く使えますよ。
【お手入れ方法】
①砂や泥汚れが付いているときは、ブラシなどを使って落としておく
サンダルの外側についた泥や砂などの汚れは、軽くブラッシングするだけでも簡単に落とすことができます。
泥は濡れたままの状態だと汚れが染み込んでしまいますので、乾燥させてからブラッシングしましょう。
ブラシは靴用のブラシがあればそれが良いのですが、古い歯ブラシでも大丈夫です。
あまり強く擦ると素材を傷めてしまう恐れがあるので、優しくこすりましょう。
②しっかりと絞った濡れタオルで外側や中敷きなどの汚れを拭きとる
③風通しの良い場所で陰干しする
④防水スプレーや除菌スプレーをしておく
※サンダルの素材によってはシミになることがあるので、目立たない場所で確認してからスプレーするようにしましょう。
足の裏も汗をたくさんかくので、サンダルは結構湿気を吸い込んでいます。
湿気は放っておくとカビの原因になりますので、履いた後は汚れを拭きとってからしっかり乾燥させて湿気を飛ばしましょう。
できれば履いた翌日は陰干しして休ませた方が、サンダルが長持ちします。
また、中敷きは意外と汚れるので、毎回履いた後にしっかり拭いておいた方が良いですよ。
私は以前放っておいたらくっきり足の指の形に汚れてしまったので、今は毎回家に帰ったらすぐに水拭きして汚れを取るようにしています。
仕上げの除菌スプレーも、しておいた方が嫌な臭いを防げるので、毎回ではありませんが定期的にスプレーするようにしています。
防水スプレーは汚れの付着防止と汚れがしみこむのを防いでくれるので、全体にムラなくスプレーしておくと良いですよ。
ウェッジソールサンダルの洗い方
汚れが酷いと丸洗いしたくなりますが、サンダルを水洗いしてしまうのはおすすめできません。
どうしても洗いたい場合は、専門の靴用クリーニングに出した方が良いです。
お近くにサンダルのクリーニングをしてくれるお店がない場合は、郵送で扱ってくれるお店もありますので、そういったお店を利用しましょう。
価格はお店によって違いますが、2000円~5000円くらいでできるようです。
安いサンダルだとクリーニング代の方が高くついてしまうので、諦めて新しいサンダルを買った方が良いかもしれません。
ウェッジソールサンダルの汚れの落とし方
サンダルに黒ずみなどの汚れができてしまった場合は、食器用洗剤とぬるま湯を使って落とすことができます。
①タオルやガーゼにぬるま湯で薄めた食器用洗剤を含ませる
②汚れが気になる部分をトントンと軽く叩きながら拭いていく
③水だけで濡らしてしっかりしぼったタオルで拭きとる
アッパー(甲)がレザー素材の場合は、革の靴と同じようにクリーナーで汚れを落としてからクリームで保湿しておくと良いです。
まとめ
ウェッジソールサンダルは履く度にお手入れしておくと汚れが酷くなりにくいですし、長持ちします。
素足で履く場合は足指のお手入れをしっかりしておくと、汚れの原因になる皮脂や垢がつきにくくなります。
こまめにお手入れをして足元のお洒落を楽しみましょう。
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