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ビニールプールの穴の見つけ方!応急処置や修理方法は?

生活

夏になると子供の水遊びに大活躍するビニールプール。

でも、まだまだ使えそうなのに、穴があいてしまって困ることがありますよね。

今回はビニールプールに穴があいてしまったときの穴の場所の見つけ方や修理方法をご紹介します。

目次

ビニールプールの穴の見つけ方

水に浸けてみる

浮輪などに穴があいたときと同じ方法です。

小さいビニールプールでしたら、半分くらい膨らませてから水を張ったお風呂に浸けて少しずつ押していき、ぷくぷくと空気が出てくる場所を探します。

大型のビニールプールだとこの方法は難しいので、次にご紹介する方法を試してみてください。

空気が抜ける音を聞いて探す

ビニールプールに空気を入れて普段通りに膨らませます。

膨らんだら、場所を変えながら耳を澄まし、空気が漏れる音が聞こえる場所を探しましょう。

音が聞こえたら、音のするあたりを手で触って、空気が抜けている場所を特定します。

大きな穴が空いていて漏れる空気が多い場合は見つけやすいですが、穴が小さくて音が小さいと探しにくいです。

また、お子さんがそばで遊んでいたりして周りで音がしているとこの方法で探すのは難しいです。

そんなときは、次の方法がおすすめです。

食器用洗剤を使って探す

食器用洗剤(中性洗剤)を水で薄めます。

膨らませたビニールプールに水で薄めた食器用洗剤をくまなく縫っていきます。

このとき、スプレーボトルに洗剤を入れて吹きかけると作業が楽です。

スプレーボトルがなければ手で塗っていってもOKです。

洗剤が乾いてしまうと穴が見つけられないので、たっぷり塗っていきましょう。

そうすると、穴があいている部分だけ中から出てくる空気で洗剤がしゃぼん玉のように膨らみます。

簡単に穴が見つけられますよ。

穴をみつけたら、マジックで囲むなどしてわかりやすいように印をつけておきましょう。

また、穴は一か所とは限りません。一か所みつかっても、他にも穴がないか全体を確認しておいた方が二度手間にならなくてすみますよ。

ビニールプールの穴の応急処置と修理方法

ビニール用接着剤を使って修理する

ビニールプールと同じようなビニール素材のものをビニール用接着剤で穴の開いた部分に貼って補修します。

ビニールプールの素材は塩化ビニールのことが多いので、同じ素材のビーチボールなどでOKです。

使い古したビーチボールや使い古しのビニールバッグでも良いですよ。

もしない場合は、100円ショップでビーチボールを購入しましょう。

【修理の仕方】

①ビーチボールやビニールバッグをビニールプールの穴の大きさよりも大きめに丸く切る。

角があると剥がれやすくなりますので、四角よりも丸が良いです。

②ビニールプールの穴があいた場所と、貼りつけるビニールをキレイに洗ってしっかり乾かす。

③ビニール用接着剤でビニールをしっかりと貼りつけ、よく乾かす。

貼りつけた場所は手でしばし押さえてきっちり貼りつけ、1日程度放置して乾かした方が確実です。

修理用パッチを使う

市販のビニールプール修理用パッチを使います。

使い方は簡単で、ビニールプールの穴があいた場所にこのパッチを貼るだけです。

貼る前に穴があいた場所はキレイに洗っておきましょう。

パッチのサイズは1枚7cm×7cmなので、穴の大きさに合わせて切って使います。

穴だけでなく、破れたり傷がついたときにもこのパッチは使えますよ。

修理した場所はしまうときに気を付けて!

補修した場所は、しまうときに折り曲げたりしないように気を付けましょう。

折り曲げてしまうと無理な力がかかって、接着剤が剥がれてしまう恐れがあります。

畳む時には修理した箇所がどこにあるかを確認しながら畳むように気を付けてください。

ビニールプールに穴があかないために気を付けること

①砂利の上に置かない

ビニールプールを置くときは、砂利や小石がない場所を選びましょう。

下にレジャーシートなどを敷いておくと、底に砂利などがつかなくて安心です。

②使った後はしっかり洗ってからしまう

しまうときに小石や小さなゴミが付いたまま畳んでしまうと、穴があく原因になってしまいます。

使った後はキレイに洗って、小石やごみを一緒に畳まないように気を付けましょう。

まとめ

ビニールプールにあいた穴は、小さいものなら自分で修理することができます。

修理をした箇所は畳む時に折り曲げないようにしましょう。

使うときに砂利や砂、小石がつかないように置き場所に気を付けると穴があくのを防げます。

ビニールプールで水遊びを楽しんでくださいね。

CHECK!>>ビニールプールの掃除方法!洗剤は何を使う?ぬめりの取り方は?

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