夏場は家から職場に着くまでの間に、暑くて汗をかいてしまうことがよくありますよね。
職場に着いたら汗だくで、メイクも崩れてしまったという経験がある方も多いと思います。
今回は通勤時にできる暑さ対策や汗対策、汗でお化粧が崩れるのを防ぐ方法についてご紹介します。
目次
通勤時の暑さ対策
夏場はちょっと歩いただけでも汗ダラダラになってしまうので、通勤時は本当に困りますよね。
汗の臭いも気になるし、汗をかいて濡れたままの服で冷房の効いた部屋にいると、今度は体が冷えてしまいますし。
まずは、通勤時の暑さ対策をご紹介します。
保冷グッズを使う
暑さ対策用として一番簡単で効率が良いのは保冷グッズを活用することです。
リンパを冷やすと暑さが和らぐので、私は首に巻くタイプのものをよく使っています。
水に濡らすとひんやりするものや、冷凍庫で冷やした保冷剤を入れて使うものなどがありますので、自分が使いやすいものを見つけましょう。
水で濡らしてひんやりするものは濡らせば何度でも使えるので、移動時間が長い場合に便利です。
移動時間が長くなくて、職場に行くときだけ冷やせればよいのであれば、保冷剤を入れるタイプのものの方がひんやり感は強いので良いと思います。
専用のグッズを買わなくても、ケーキなどについてくる保冷剤を捨てずに取っておき、冷凍庫で凍らせてハンカチやタオルにくるんで首などに当てて使うという方法もあります。
凍らせたペットボトルを持っていく
水を入れたペットボトルを凍らせておき、ハンカチやハンドタオルにくるんで出かけるときに持っていきます。
保冷剤の代わりに首にあてたりできますし、溶けてきたら中の水を飲めば水分補給もできます。
扇子や日傘を使う
直射日光に当たらないように歩くときは日傘をさしましょう。
外を歩く時はもちろんですが、電車内などの冷房の効いた場所に着いたら扇子で扇ぐと汗がすっと引いていきます。
扇子は100円ショップでも売っていますので、ひとつ持っていると便利ですよ。
通勤時の汗対策
時間に余裕をもって出かける
急いで早足で歩くと汗をかきやすくなります。
暑い季節は早めに家を出て、ゆっくり歩いて行きましょう。早歩きするときよりも汗をかかずにすみますよ。
吸汗、速乾性のある服を着る
通勤時に着る服は、吸汗性・速乾性に優れた素材の服は、汗をかいても乾きやすいので便利です。
綿素材は汗を吸いこみやすく汗ジミが目立ちますので、私は避けるようにしています。
職場に着いたら着替える
荷物が増えるのが難点ではありますが、着替えを一式用意しておいて職場に着いたら着替えてしまえば、通勤時に汗をかいても大丈夫です。
汗ふきシートも用意しておき、汗を拭いてから着替えると気持ち良いですよ。
通勤時に汗で化粧が崩れてしまう場合の対処方法
通勤時は最低限のメイクだけする
通勤時には日焼け止めや下地などの最低限のメイクだけして、職場に着いてからしっかりメイクをします。
職場でメイクをするときは、汗がしっかり引いてからすると良いですよ。
保冷剤などで顔のほてりを取ってからメイクした方が、綺麗に仕上がります。
アイメイクなどの汗で流れやすいメイクは通勤前にはしない方が、後で直すのが楽です。
顔用の制汗グッズを使う
顔の汗を抑えてくれる顔用の制汗ジェルを使って、汗によるメイクの崩れを防ぎます。
こちらのサラフェプラスは顔専用の薬用制汗クリームです。薬用成分「フェノールスルホン酸亜鉛」が、毛穴をふさがずに汗をコントロールしてくれます。
化粧下地としても使えますし、メイクの上からでも使えますので、日中汗が気になる部分に塗ることもできます。
クリームですがべたつかず、つけ心地はサラッとしているので化粧下地として使っても化粧ノリにも問題ありません。
無添加で刺激フリーの医薬部外品なのでナノセラミドなどの肌に優しい成分が13種類も配合されています。日本製なのも安心です。
満足度97.7%、VoCEのベストコスメのクリーム部門で2017年に1位を獲得したこともある、人気の制汗クリームです。
顔に汗をかくとどうしてもメイクが崩れてしまいますので、日中メイクが崩れてしまうことにお困りの方は、こういった制汗グッズを使ってみるのも良いと思います。
まとめ
通勤時にできる暑さ対策や汗対策をご紹介しました。
夏場はどうしても汗をかきますので、職場に着いてから着替えをしたり化粧直しをしたりできるように、時間に余裕を持って出かけましょう。
朝早い時間帯の方が暑さもまだましですので、早めに家を出るのがおすすめです。
コメント