夏というイメージが強い麦わら帽子(ストローハット)ですが、夏だけだとかぶれる期間が短いから、もう少し早い時期からかぶりたいですよね。
夏よりも早くかぶるのっておかしいのでしょうか?
今回は麦わら帽子はいつからいつまでかぶってOKなのかや、風に飛ばない方法をご紹介します。
目次
麦わら帽子はいつからかぶる?
春になるとお店には麦わら帽子が並び始めます。
もう麦わら帽子の季節なんだ~なんて思いながらつい手に取ってしまうんですけど、4月や5月だとまだ麦わら帽子をかぶるのにはちょっと早いような気がしてしまいませんか?
麦わら帽子(ストローハット)は夏にかぶるものだと思いがちですが、季節を先取りしておしゃれを楽しんでいる人もいます。
冬のような厚手のコートに合わせるのはおかしいですが、初夏のような軽い装いに合わせるのであれば、4月頃から被ってもOKです。
デニム素材などはコーディネイトしやすいので、合わせてみると良いですよ。
麦わら帽子をかぶるときは、春先でも足元はブーツは避けてパンプスやスニーカーなどを合わせましょう。
【麦わら帽子の色を選ぶ】
麦わら帽子といっても、色は明るい白っぽい色から茶色、グレー、黒など様々です。
明るい色合いの麦わら帽子は夏のイメージが強いので、夏以外の季節にかぶるのであれば濃い目の茶色やグレー、黒などの暗めの色合いを選んだ方が頭だけが浮かないと思います。
麦わら帽子はいつまでかぶる?
麦わら帽子(ストローハット)をいつまでかぶるのかも迷いますよね。
9月になっても暑い日が続くことが多いので、気温が25度を超えるような暑い日の場合は9月上旬くらいまでOKだと思います。
ただ、9月になるとお店にも秋物の服が並びますし、洋服も半袖でも秋色の服を着たりしますよね。
そんなときは、あまり明るい色合いの麦わら帽子ではなく、暗めの色合いの方が合わせやすいと思います。
9月上旬でも涼しくなって秋を感じるようになったら、麦わら帽子は終わりにしましょう。
麦わら帽子を風で飛ばされない方法
麦わら帽子をかぶっていて、風に飛ばされて困った経験はありませんか?
おしゃれをしながら紫外線対策もできる麦わら帽子は便利なのですが、風の強い日や自転車に乗るときなどは飛ばされやすいので困りますよね。
麦わら帽子が風で飛ばない方法をご紹介します。
◆帽子のサイズを調節する
帽子のサイズが大きいと風で飛ばされやすくなってしまいますので、サイズをぴったりに調節しましょう。
麦わら帽子でもアジャスターが付いていてサイズが調整できるものもありますので、そういったものを選んでおくと簡単にサイズが調節できます。
アジャスターがない場合は、市販の帽子サイズ調節テープを帽子の内側に取りつけます。
テープで頭にぴったり合うように調節しておけば、飛びにくくなります。
◆帽子クリップを使う
クリップというとなんだかカッコ悪い感じがしますが、ネックレスのようにオシャレなデザインの帽子クリップもたくさんあります。
安いものだと100円ショップでも買えますので、セリアやダイソーで探してみましょう。
セリアでは「帽子キャッチ」「マルチクリップ」といった名前で売っています。
100円とは思えないくらい可愛いデザインのものもありますよ。
帽子クリップは帽子が飛んで行くのを防げますが、脱げるのは防げません。
脱げるのも嫌な場合は、調節テープを使うか、次に紹介するピンで留める方法の方が良いかもしれません。
◆ピンで留める
100均などで売っているヘアピンを2本用意します。
帽子の裏の布地の縫い目の隙間に、左右対称になるようにヘアピンを刺しましょう。
あとは、帽子をかぶるときにピンに髪を挟み、帽子を固定させます。
簡単な方法ですが、風が強いときなどは髪が引っ張られて痛いことがあります。
子供の帽子のようにゴムをつけてしまうのが一番確実で手っ取り早い方法なのですが、大人だとさすがにゴムだとカッコ悪いので、クリップや調節テープを活用するといいと思います。
まとめ
麦わら帽子は4月頃から9月上旬くらいまで被っても大丈夫なようです。
春先や秋にかぶるときは、気温の低い時は避け、服装も涼しげなコーディネイトの方が合うと思います。
濃い茶色やグレー、黒などの暗い色合いの麦わら帽子だと、春先や秋にも合わせやすいですよ。
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