千葉県勝浦市で行われる「かつうらビッグひな祭り」は、約3万体ものひな人形が市内各所に飾られ、街がひな祭り一色になるイベントです。
期間中はひな祭り行列や踊りのパレードなどのイベントも行われ、多くの人が訪れます。
こちらでは、2018年のかつうらビッグひな祭りの日程や会場、アクセス方法、混雑予想などについてご紹介します。
目次
勝浦ビッグひなまつり2018の日程と会場
2018年のかつうらビッグひな祭りは2月23日(金)~3月4日(日)に開催されます。
日程:平成30年2月23日(金)~3月4日(日)
場所:勝浦市内各所
入場料:無料(勝浦市芸術文化交流センターのみ有料)
お問い合わせ:0470-73-6641(ビッグひな祭り実行委員会)
公式サイト:勝浦ビッグひな祭り公式HP
期間中は、勝浦市芸術文化交流センター「Küste」をはじめ、市内各所にひな人形が飾られます。
その中でも是非見ておきたい人気の会場をご紹介します。
【遠見岬(とみさき)神社石段】
時間: 9:00~19:00(荒天時中止)
料金: 無料
神社へと続く60段の石段に1,800体のひな人形がずらりと飾られている様子はまさに圧巻です。
最上段には特大ひな人形が飾られており、そちらも見ごたえがありますよ。
夕暮れ時からはライトアップもされますので、日中とはまた違った趣を楽しめます。
こちらのひな人形は毎日朝だして夜には片づけるそうですので、ひな人形をとても大事にされているのだなと感じます。
【勝浦市芸術文化交流センター(Küste)】
時間: 9:00~19:00
料金: 入館料300円(中学生以下は無料)
こちらでは8,000体のひな人形が飾られます。
ホールに並んだ6,000体のひな人形の他、「日本最大の享保雛」15体の展示や、御殿雛、平飾り雛、木目込雛、吊るし飾り、掛け軸等といった貴重なひな人形の展示も行われます。
ひな人形も時代によって顔などが違いますので、昔のひな人形と今のひな人形を比べるのも面白いですよ。
この他にも、墨名交差点や覚翁寺山門前、市役所1階ロビーなど市内各所でひな人形が飾られています。
御宿町にある 「月の沙漠記念館」(御宿町六軒町505-1)では約1万体のつるし雛の展示もあります。
1日かけてあちこち見て回るのも楽しそうですね。
かつうらビッグひな祭りの会場はこちらからも見られます。
↓ ↓ ↓
勝浦ビッグひなまつりへのアクセス
電車でのアクセス
最寄り駅はJR勝浦駅です。
JR勝浦駅から遠見岬神社へは徒歩約5分、勝浦市芸術文化交流センターへは徒歩約15分です。
車でのアクセス
圏央道市原鶴舞ICから国道297号経由32km40分
駐車場
会場周辺には駐車場がありませんので、運営側が用意した無料駐車場か民営の有料駐車場を探して停めるようになります。
無料駐車場は平日と土日で場所が変わりますのでご注意ください。
【平日の駐車場】
・出水市営駐車場(勝浦市出水1212-1)
・勝浦市芸術文化交流センター(勝浦市沢倉523-1)
・日本武道館研修センター(勝浦市沢倉582)
駐車料金は無料。
期間中は無料のシャトルバスが運行されます。
<シャトルバス>
運行時間:8:30~17:00
・勝浦市芸術文化交流センター ~ 墨名市営駐車場
・勝浦市芸術文化交流センター ~ 部原瀧口神社前 ~ 御宿会場
【土日の駐車場】
守谷海岸駐車場(勝浦市守谷761-1)
駐車料金は無料。
期間中は無料のシャトルバスが運行されます。
<シャトルバス>
運行時間:8:30~17:00
・守谷海岸駐車場 ⇒ 勝浦市芸術文化交流センター ⇒ 墨名市営駐車場 ⇒ 守谷海岸駐車場
・墨名市営駐車場 ⇔ 勝浦市芸術文化交流センター
・勝浦市芸術文化交流センター ~ 部原瀧口神社前 ~ 御宿会場
※守谷海岸駐車場発のシャトルバスは15:30が最終便ですのでご注意ください。
勝浦ビッグひなまつりの混雑状況
期間中の土日は混雑し、周辺道が渋滞することもあります。
午前中に着くように行くと渋滞もなくスムーズに入れることが多いようですので、車で行かれる場合は早めに着くように行くのがおすすめです。
遠見岬神社や勝浦市芸術文化交流センターは駅から徒歩で行けますので、電車で行くのも良いと思います。
まとめ
勝浦ビッグひな祭りは、これでもかというくらいたくさんのひな人形が見られます。
これだけの数のひな人形が揃うと圧巻ですので、ゆっくり楽しんでくださいね。
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