宮城県仙台市にある大崎八幡宮で毎年1月に行われるどんと祭(正式名称は「「松焚祭(まつたきまつり)」)。
大崎八幡宮のどんと祭は初詣よりも多くの人が訪れるほど、地元では人気があります。
こちらでは、2019年に行われる大崎八幡宮どんと祭の時間や駐車場の場所、交通規制についてご紹介します。
目次
大崎八幡宮どんと祭2019の日程と時間
2019年の大崎八幡宮のどんと祭は1月14日(月・祝)です。
松焚祭点火式は16時から御神火の前で行われます。
日程:平成31年1月14日(月・祝)
時間:16:00~
場所:大崎八幡宮(宮城県仙台市青葉区八幡4丁目6-1)
お問い合わせ:022-234-3606
【見どころ】
大崎八幡宮のどんと祭は県内最大級と言われ、例年10万人もの人が訪れます。
どんと祭ではお正月飾りやお守り、お札などをお炊き上げして、その御神火に当たることで1年間の無病息災、家内安全、商売繁盛などを祈願します。
この御神火を目指してさらし姿で参拝する「裸参り」はどんと祭の見どころです。
昔ながらの白鉢巻き・白さらしを巻き、口には「含み紙」と呼ばれる紙をくわえ、右手には鐘・左手に提灯を持って、市内各所より数千人が参拝する姿は仙台の冬の風物詩となっています。
大崎八幡宮どんと祭へのアクセス方法と臨時駐車場
電車でのアクセス
・JR仙台駅西口バスプール10番・15番乗り場から仙台市営バスで「大崎八幡宮前」下車
・JR仙山線「国見駅」より徒歩約15分
・JR仙山線「東北福祉大駅」より徒歩約15分
・地下鉄南北線「北四番丁駅」下車、「二日町北四番丁」バス停より仙台市営バスで「大崎八幡宮前」下車
【臨時バス】
当日は仙台市営バスの臨時バスが運行します。
・行き
仙台駅西口バスプール16番のりば発、15:35~20:30まで(約4分~10分間隔)
・帰り
龍宝寺入り口バス停のりば発、16:30~21:10まで(約5分~10分間隔)
【シャトルバス】
どんと祭の日は宮城交通のシャトルバスが15分~20分間隔で運行されます。
◆国際センター循環線
運行時間:12:00~21:30(15~20分間隔で循環運行)
運行区間:地下鉄東西線「国際センター駅」北側 ⇔ 三居沢臨時駐車場 ⇔ 大崎八幡宮⇔澱緑地臨時駐車場
料金:大人200円、小人100円
◆泉中央~イオン仙台中山線
運行時間:12:00~21:30(15~20分間隔で循環運行)
※大崎八幡宮からの最終発便は、21:30
運行区間:イオン仙台中山線泉区役所前 ⇔ 大崎八幡宮 ⇔ イオン仙台中山店
運賃:大人400円(中学生以上)、小人200円(未就学児~小学生)
シャトルバスのお問い合わせ:022-771-5310(宮城交通)
車でのアクセス
東北道仙台宮城ICから国道48号経由3km15分
※道路は毎年大変渋滞します。車で行く場合は時間に余裕をもって行くようにしましょう。
臨時駐車場
大崎八幡宮にも駐車場がありますが、当日は利用できません。毎年臨時駐車場が用意されます。
◆国見小学校
仙台市青葉区国見2丁目16-1 9:00~24:00
◆国見コミュニティ広場
仙台市青葉区国見5丁目9-40 9:00~24:00
◆八幡小学校
仙台市青葉区八幡2丁目9-1 9:00~24:00
◆広瀬川牛越緑地(三居沢河川敷)
仙台市青葉区荒巻字三居沢 9:00~24:00
◆広瀬川澱河川敷
仙台市青葉区広瀬町8-12 9:00~24:00
◆国際センター駅駐車場
仙台市青葉区青葉山 終日
※広瀬川牛越緑地(三居沢河川敷)、広瀬川澱河川敷、国際センター駅臨時駐車場からはシャトルバスが出ていますので、シャトルバスに乗り換えて大崎八幡宮まで行くことができます。
※臨時駐車場は路面の状態によっては駐車できないこともあります。
大崎八幡宮どんと祭の交通規制
交通規制は1月14日(月・祝)の17:00~21:00の間行われます。
下図の道路で交通規制が行われますので、車で行かれる場合はご注意ください。
周辺道路はかなりの混雑となります。
駐車場にも限りがありますので、できるだけ公共交通機関で行くことをおすすめします。
まとめ
大崎八幡宮のどんと祭は初詣以上に参拝客が訪れ、大変賑わいます。
屋台もたくさん出ますので、温かいものを食べることもできますよ。
時期的に雪が降ることもありますので、寒さ対策をしっかりして、温かくしてお出かけ下さい。
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