筑波山の中腹にある筑波山梅林は白梅・紅梅・緑がく梅など約1000本もの梅があり、梅の時期には多くの人で賑わいます。
梅林は標高約250mのところにあるので、つくばの街並みはもちろん、遠くには富士山やスカイツリーまで見渡せ、艶やかな梅林と合わせて見事な眺めが楽しめます。
こちらでは、2018年の筑波山梅林の梅まつりの日程や時間、梅の開花情報、会場へのアクセス方法や駐車場についてご紹介します。
目次
筑波山梅林梅まつり2018の日程
茨城県つくば市の筑波山中腹にある筑波山梅林は梅の名所として有名です。
筑波山梅林では毎年梅の開花の時期に合わせて梅まつりが行われ、多くの人が訪れます。
場所が筑波山の中腹(標高250メートル)ということもあり、園内には大きな筑波石が散在していて、紅白の梅とのコントラストも素晴らしいと評判です。
日程:平成30年2月14日(水)~3月21日(水・祝)
開園時間:入園自由(休憩所などの施設は16時まで)
会場:筑波山梅林(茨城県つくば市沼田1688)
入園料:無料
お問い合わせ:029-869-8333(つくば市観光コンベンション協会)
梅まつり期間中、休憩所では梅茶の無料サービスがあります。
また、梅林周辺の露店や店舗では期間限定の梅を使った梅ソフトや梅まんじゅう、梅ようかん、梅どらやきなどの梅を使ったメニューが食べられます。
園内は持ち込みOKですので、お弁当とレジャーシートを持参して梅を見ながら食べるのも素敵ですよ。
筑波山梅林の開花情報
1月から早咲きの梅の開花が始まりますが、筑波山梅林の梅の見頃は、例年だと2月下旬~3月上旬です。
2月の上旬~中旬は3分咲きから5分咲き、下旬になると8分咲き、3月上旬になると満開となって見ごろになることが多いようです。
ただ、梅の開花時期は天候に左右されますので、その年によって開花時期が異なります。
今年は冷え込みの厳しい日が多いので平年よりも遅れる見込みですが、2月になって急に暖かい日が続いたりすると梅の開花が一気に進む可能性もありますので、天候に気を付けましょう。
梅の開花情報はこちらからも見られます。
筑波山梅林へのアクセス方法と駐車場
電車・バスでのアクセス方法
【電車でのアクセス】
つくばエクスプレス「つくば駅」下車。駅前のつくばセンター1番乗り場から直行筑波山シャトルバスで約40分、「筑波山神社入口」下車徒歩5分。
【バスでのアクセス】
東京駅八重洲南口からつくばセンター行き高速バスが出ています。約90分でつくば駅前に到着します。
つくば駅到着後は、電車でのアクセス同様に直行筑波山シャトルバスに乗車してください。
車でのアクセス方法
・常磐道土浦北ICから国道125号経由20km40分
・北関東自動車道 桜川筑西ICから国道50号と県道41号経由で約20km
・首都圏中央連絡自動車道 つくば中央ICから県道19号線と国道408号線経由で約20km
駐車場
駐車場は500台分が用意されています。料金は普通車1回500円です。
・市営第1駐車場 (約210台)
・市営第2駐車場 (約8台)
・市営第3駐車場 (約138台)
・市営第4駐車場 (約97台)
・県営つつじヶ丘駐車場
他に、筑波山梅林周辺には民間の駐車場も多くあります。
梅まつりには例年約20万人もの人が訪れますが、駐車場には限りがあります。
梅が見頃を迎えると周辺道路も渋滞しますし、駐車場も11時頃までには満車になってしまいますので、朝早く行くのがおすすめです。
まとめ
筑波山梅林は他ではなかなか見られない、巨石と梅のコントラストが楽しめます。
見頃の時期は混雑しますので、車で行かれる場合は早めに行きましょう。
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