埼玉県入間郡越生町にある生越梅林は関東屈指の梅林の一つで、1000本余りの梅が見られます。
今回は2018年の生越梅林梅まつりの日程や会場へのアクセス方法、出店はあるのかについてご紹介します。
目次
越生梅林梅まつり2018の日程
生越梅林は、水戸偕楽園、熱海梅園と共に関東三大梅林の1つとされています。
約2haもある広い園内には樹齢約650年の古木をはじめ1000本余りの梅の木があり、大変見ごたえがあります。
日程:平成30年2月17日(土)~3月21日(水・祝)
※梅の開花時期によって変更される可能性があります。
開園時間:午前8時30分から午後4時まで
会場:生越梅林(埼玉県入間郡越生町堂山113)
入園料:中学生以上300円(小学生以下無料)
お問い合わせ:042-292-1451(越生町観光協会)
梅まつり期間中の土日祝日には越生ばやしや獅子舞などの郷土芸能が催されます。
梅の花のトンネルをくぐりながら越生梅林を1周するミニSLはお子さんだけでなく大人にも大人気。ミ
ニSLといっても本物の石炭で走りますので、是非乗ってみてください。
【ミニSLの運行日時】
土日祝日の10:30~15:00(天候不良の場合中止)
料金:1周200円(2歳以下無料)
梅の見頃はいつ?
例年は1月下旬より梅の開花が始まります。
本格的に開花し始めるのは2月になってからで、2月上旬には3分咲き、中旬頃には5分~8分咲きくらいになり、見ごろを迎えます。
2月の下旬になると8分咲きから満開に、3月上旬にはほぼ満開になり、本格的な見頃となります。
ただ、梅の開花時期は気象に影響されるため、その年によって開花時期はかなり違ってきます。
生越梅林梅まつりの公式サイトでは開花状況もお知らせしていますので、開花状況を確認してから行くことをおすすめします。
越生梅林梅まつりへのアクセス
電車でのアクセス
・東武生越線「越生駅」もしくはJR八高線「越生駅」より川越観光バス黒山行きで13分、バス停「梅林入口」下車、徒歩すぐ
普段はバスは1時間に1本しかないのですが、梅まつりの期間中は臨時バスも運行されるようです。
それでも本数が少ないためバスは大変混みあいます。座って行きたい方は早い時間帯に行くか、早めにバス停について並んでいた方が良いですよ。
帰りのバスもかなり混みあいますので、早めに行って早めに帰った方が混雑を避けられると思います。
車でのアクセス
・関越道鶴ケ島ICから県道61号経由14km(約30分)
・圏央道鶴ケ島ICから県道61号経由14km(約30分)
・関越道坂戸西IC(スマートインター)から県道39号経由14km(約30分)
駐車場
生越梅林には約500台が収容できる駐車場があります。
駐車料金は普通車1回500円です。
梅まつりの期間中は梅林周辺には町が準備する駐車場の他にも民間の駐車場も多数点在します。
梅が見頃の時期は土日祝日はもちろん、平日でも駐車場が満車になることがあるようです。
土日祝日は午前10時頃にはもう満車になってしまっていることがありますので、早めに行くことをおすすめします。
越生梅林梅まつりに出店はでる?
会場内には売店もありますし、屋台村もあります。
屋台はやきそばやうどん、おでん、焼きまんじゅうなどもありますし、梅にまつわる食べものの屋台もあります。
屋台で買った食べものは近くに席が用意されているのでそちらで食べられます。
レジャーシートを用意して行って、お花見しながら食べるのも楽しいですよ。
まとめ
生越梅林梅まつりは満開の時期は大変混雑して周辺道路も渋滞しますので、時間に余裕をもって早めに行った方が良いですよ。
梅干しや梅羊羹などの梅を使った食品も売っていますので、お土産に買ってみてはいかがでしょうか。
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