水戸に春の訪れを告げてくれる水戸の梅まつりには、毎年大勢の人が訪れます。
こちらでは、梅まつり会場となる偕楽園への電車とバス、車でのアクセス方法の他、駐車場の場所や無料駐車場はあるのかについてご紹介します。
目次
水戸の梅祭りへのアクセス方法
水戸の梅まつりは偕楽園と弘道館で開催されます。
◆偕楽園
住所:水戸市常磐町1-3-3
入園料:無料(好文亭は大人200円、小中学生100円、70歳以上無料)
お問い合わせ:029-244-5454
◆弘道館
住所:水戸市三の丸1-6-29
入園料:大人200円、小中学生100円、70歳以上無料
お問い合わせ:029-231-4725
弘道館へは、JR水戸駅北口より徒歩約8分で行くことができます。
以下、偕楽園へのアクセス方法をご紹介します。
電車でのアクセス方法
・JR常磐線「水戸駅」下車、北口バス乗り場からバスで約20分
・JR常磐線「偕楽園駅」(臨時駅)下車、徒歩約3分
東京方面から行かれる場合は往きは「偕楽園駅」を利用できますが、帰りは「水戸駅」から帰るようになります。
バスでのアクセス方法
偕楽園行のバスはJR水戸駅北口バス乗り場から出ています。
時間帯によってはバスの本数が少ないこともありますので、事前にバスの時間を確認しておくことをおすすめします。
・水戸駅北口6番乗り場(関東鉄道バス)
「偕楽園行き」に乗車し終点「偕楽園」下車、徒歩約5分
運賃は240円です。SuicaやPASMOなどの全国交通系のICカードが使用できます。
・水戸駅北口4番乗り場(茨城交通バス)
偕楽園方面行のバスに乗車し、
「好文亭表門入口」で下車→表門まで徒歩約5分
「偕楽園東門・常磐神社北参道」下車→東門まで徒歩約3分
「偕楽園・常磐神社前」下車、東門まで徒歩約3分
運賃は240円で、SuicaやPASMOなどの全国交通系のICカードは使えません。(2018年1月現在)
支払いは現金もしくは、「いばっピ」という茨城交通のICカードのみで行います。
車でのアクセス方法
・常磐自動車道「水戸IC」より約20分
・北関東自動車道「茨城町東IC」「水戸南IC」より約20分
水戸の梅まつりの駐車場
梅まつりの期間中は偕楽園の周辺や千波湖の周辺に臨時の駐車場が用意されます。
駐車場は有料が多く、普段は偕楽園の桜山第一~第三駐車場、桜川駐車場、好文亭表門駐車場は無料なのですが、梅まつりの期間中は有料になります。
偕楽園周辺の駐車場の地図がこちら↓です。(2017年度のものです。最新の地図はこちらで確認してください)
赤いマークが有料駐車場、青いマークが無料駐車場、緑のマークがコインパーキングです。
【有料駐車場】
①偕楽園桜山1駐車場 約270台(偕楽園まで徒歩15分)
②偕楽園桜山駐車場2 約150台(偕楽園まで徒歩15分)
③偕楽園桜山駐車場3 約70台(偕楽園まで徒歩15分)
④千波湖西駐車場 大型バス約50台 (偕楽園まで徒歩15分)
⑤千波湖中央北駐車場 約100台(偕楽園まで徒歩20分)
⑥桜川駐車場 約300台(偕楽園まで徒歩20分)
⑦偕楽園下駐車場 約200台(偕楽園まで徒歩5分)
⑧千波湖D51駐車場 約150台(偕楽園まで徒歩15分)
⑨西の谷駐車場 約50台(偕楽園まで徒歩25分)
⑩偕楽園「好文亭表門」駐車場(身障者等優先) 約40台
⑪常磐神社駐車場 約100台
料金は1日1回500円です。(2017年の料金です)
【無料駐車場】
①千波湖湖南坂駐車場 約50台偕楽園まで徒歩30分)
②千波湖中央南駐車場 約40台(偕楽園まで徒歩20分)
③旧消防学校跡地 約100台(偕楽園まで徒歩25分)
④茨城県立歴史館 大型バス15台
⑤弘道館駐車場 約13台
⑥旧赤十字血液センター跡地 約100台
無料駐車場は数が少ないですし偕楽園からは遠い場所ばかりですね。
場所によっては駐車場から偕楽園までかなり離れていますので、ご注意ください。
※上記の駐車場は2017年度の情報が元になっています。最新の駐車場情報は公式HPより確認してください。⇒公式サイトはこちら
【駐車場の混雑状況】
駐車場は偕楽園に近い場所から満車になっていきます。
土日祝日ともなると、お昼頃には駐車場は満車で、付近の道路は大渋滞です。
土日祝日に行かれる場合は、混雑を覚悟して行くか、早い時間に行くのがおすすめです。
朝7時頃までに行くと、駐車場にもスムーズに停められます。
朝9時頃を過ぎると駐車場も待たされるようになるので、待つのが嫌な方は早めの到着が良いと思います。
まとめ
梅まつりの期間中は土日祝日は毎年混雑します。
天気が良い日は尚更ですので、車で行かれる場合は混雑を覚悟して行った方が良いと思います。
また、偕楽園は東門から入る人が多いので、表門や南門から入ると人が少なくてゆっくりと梅が楽しめます。
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