熊谷市の夏の風物詩である「熊谷花火大会」は、毎年40万人以上の人が訪れる人気の花火大会です。
2017年の「熊谷花火大会」の日程や会場へのアクセス方法、場所取りについてご紹介します。
目次
熊谷花火大会2017の日程
今年で68回目となる熊谷花火大会が、平成29年8月12日(土)に開催されます。
日時:2017年8月12日(土)19:00~21:00
※荒天時は、13日(日)、19日(土)、20日(日)の順に延期
場所:荒川河畔(荒川大橋下流)
打ち上げ数:約1万発
有料観覧席:あり
お問い合わせ:048-524-1111(熊谷市観光協会)
熊谷花火大会の見どころは、花火業者が競い合うスターマインコンクールです。
県内の花火師たちがその腕を競い合い、見事なスターマインが夜空を彩ります。
こちらは昨年2016年のスターマインコンクールで優勝した、(株)金子花火の「熊谷の今宵彩る 天空庭園」です。
今年はどんな花火が見られるのか楽しみですね。
【屋台を楽しもう!】
熊谷花火大会では、会場となる荒川河川敷周辺に屋台がずらりと並びます。
特に、荒川運動公園やラクビー場付近に多く屋台や露店が並びます。
全体では約500店舗もの屋台が並び、タコ焼きや焼きそばなどの定番のものから、ご当地グルメの屋台までいろいろな屋台が出ますので、屋台を見て回るだけでも十分楽しいですよ。
花火が打ちあがる時間が近づくにつれて人が増えて混雑しますので、屋台をゆっくり楽しみたい方は早めに行って花火の前に屋台を回るのがおすすめです。
例年、河川敷では早いところだとお昼過ぎから屋台が開店していますが、ラクビー場近辺はラクビー場の開場が16時なので、16時を目安に開店する屋台が多いです。
熊谷花火大会へのアクセス方法と駐車場
◆電車でのアクセス方法
JR高崎線、秩父鉄道「熊谷駅」より徒歩5分
※帰りは一斉に移動するため熊谷駅は大混雑します。入場規制も行われますので、遠方に帰る方は時間に余裕をもって帰りの時間を決めると良いと思います。
帰りの切符は先に買っておくと良いですよ。ICカードをお使いの場合は、残額に気を付けましょう。
◆車でのアクセス方法
関越自動車道東松山ICから国道407号経由で15km
◆駐車場
花火大会当日には、河川敷に臨時駐車場が設けられます。
【河川敷臨時駐車場】
利用開始時間:13:00~
料金:1台1,000円
収容台数:
・第1臨時駐車場(熊谷市榎町河川敷)…1750台
・第2臨時駐車場(熊谷市万吉河川敷)…750台
・第3臨時駐車場(熊谷市手島5)…1,000台
河川敷臨時駐車場以外にも熊谷駅周辺には有料駐車場が多数あります。⇒熊谷駅周辺の有料駐車場
ただ、花火大会当日は駐車場は例年夕方16時~17時頃までには満車になってしまいます。
周辺道路では交通規制が行われるため渋滞しますので、車で行かれる場合には時間に余裕をもって早めに行くことをおすすめします。
熊谷花火大会の場所取りは必要?時間は?
打ち上げ場所に近い場所で観るのであれば、場所取りは必要です。
熊谷花火大会では河川敷の一部とラクビー場が無料の一般観覧エリアとなっています。
河川敷は何時からでも場所取りができますが、ラクビー場は16時からしか場所取りができません。
16時になるとラクビー場が開場となり、一斉に場所取りが始まりますので、ラクビー場で観たい方は16時までに到着するようにしましょう。
場所取りをする際にはレジャーシートは必需品です。
場所取りをした後に屋台などに買いだしに行く場合は、自分の場所がわからなくならないように気を付けてください。
【小さなお子さんを連れて行く場合のおすすめスポット】
打ち上げ場所に近い河川敷の方が迫力のある花火が楽しめるのですが、小さなお子さんを連れて行く場合は河川敷だとずっと外にいないといけませんし、買い物もトイレも何かと不便です。
そこで、おすすめなのがイオン熊谷の屋上です。
例年どおりでしたら、花火大会当日は屋上が解放されています。
早めに行って場所取りをする必要はありますが、待ち時間にイオンの中で涼んでいられますし、トイレも買い物も楽にできます。
駅からも徒歩で5~6分くらいの距離ですし、人混みの中を歩かないですむので良いと思います。
まとめ
熊谷花火大会は駅から会場までが近くてアクセスも便利ですし、たくさんの屋台も楽しめます。
河川敷で見る場合は虫除けスプレーを持って行った方が良いですよ。
暑さ対策もしっかりして、迫力ある花火を楽しんでください。
コメント