寒い季節になると、部屋の中に入るちょっとした隙間風も気になりますよね。
床とドアの間に隙間があるようなドアだと、下から入ってくる隙間風が寒くてお困りの方も多いことでしょう。
こちらでは、室内のドアの隙間風対策に効果的なストッパーやクッションなどをご紹介します。
目次
ドア下の隙間風対策
室内のドアの下に隙間が空ると、そこから冷たい空気が入ってきて寒いですよね。
我が家もドアの下に隙間があるので、冬場は隙間風に悩まされています。
隙間風が入ってくるとせっかく暖房で部屋を暖めてもなかなか暖まりませんので、隙間を塞いで快適に過ごしましょう。
家にあるもので作る隙間風防止クッション
<用意する物>
・バスタオルやひざ掛け
・紐やリボン
<作り方>
①使わないバスタオルやひざ掛けをくるくると棒状に丸める
②紐やリボンで両端を縛る
これだけで、隙間風防止クッションの出来上がりです。
こんな感じにドアの前に置いておくだけで、下から入ってくるすき間風を防げます。
置くだけだからいちいち取りつけする必要がないので、誰でもすぐにできますよ。
私が作ったものは急いで作ったので見た目があまり可愛くありませんが、紐をリボンに変えたり、可愛い柄のタオルやひざ掛けを使えばもっと可愛く出来上がります。
風呂敷や端切れなど、大きめの布で包んで両端をリボンや紐で縛ってキャンディ型にするのも可愛いです。
家にあるものだけで作れますのでお金もかかりませんし、使わなくなったら元のタオルやひざ掛けに戻すだけなので収納場所も取りません。
ドアの数に合わせて、必要なだけ作って置きましょう。
床やドアに傷をつける心配がないので、賃貸の方におすすめの方法です。
ただ、これだとドアを開けるときにいちいちクッションを動かさないといけないので、それがちょっと面倒です。
つけっぱなしにしておきたい方には、次に紹介する市販の隙間風ストッパーの方が良いかもしれません。
市販の隙間風ストッパーを使う
市販の隙間風ストッパーなら、付けたままドアを開閉することができます。
【ユーザー】隙間風 ストッパー すきま風 対策 防止 すきま風ストッパー ドア用… |
こちらのストッパーはドアの下の隙間に差し込み、長い部分ははさみやカッターでカットするだけでOKです。
テープ不要なので簡単に取りつけができます。
この商品を実際に使っている方の口コミをご紹介しますね。
【口コミや評判】
・すきま風を防いでくれるので寒さが全然違います。若干ドアが開閉しにくくなるのが難点でしょうか。
・はさみで簡単にカットできて、すぐに装着できました。今までタオルでふさいでいましたが、もっと早く買えば良かった。
・ドアの長さに合わせて切れるのが良いですね。しっかりすきま風をブロックしてくれて床に傷もできないのが良いです。賃貸の方には良い商品だと思います。
・リビングと寝室で使っています。スポンジタイプだから軽くて使いやすいし、あるのとないのとでは全く違います。
取り付けの簡単さと、すきま風が来なくなって寒くなくなったという口コミが多いです。
ドアによっては付けられない場合もありますので、購入する場合はご自宅のドアに取りつけできるか注意事項の良く読んでくださいね。
隙間風を防ぐテープ
ドアの下に貼るテープタイプのものもあります。
モヘアタイプシール材(すき間テープ)幅9ミリ×毛の高さ9ミリ×長さ2.5m 水に… |
こちらはモヘアタイプの隙間風シールです。
毛先が柔らかいので、ドア以外にも引き戸や網戸などにも使えます。
毛の長さに種類がありますので、埋めたい隙間の幅を図ってから購入することをおすすめします。
この商品の口コミをご紹介しますね。
【口コミや評判】
・貼るだけなので取りつけも簡単で、ドアの下からの風も気にならなくなりました。
・ドア下の隙間がしっかり塞げました。エアコンの風が逃げないので部屋が暖かくなりました。
・ドアの下に貼ったら横からの隙間風も気になったので、横にも貼りました。開け閉めが少ししにくくなりましたが、隙間風がなくなりました。
モヘアが密集しているので、しっかりと隙間風を防いでくれるようです。ドア下の隙間だけでなく、横の隙間などにも使えますから、一つあると家の中のいろんな隙間に使えそうですね。
まとめ
ドア下の隙間から入ってくる隙間風対策についてご紹介しました。
隙間風を防ぐと部屋が暖まるのも早くなりますから、省エネにもつながりますよね。
ご自宅にあった隙間風対策をして、冬を乗り切りましょう。
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