年末になると職場で忘年会が行われることが多いです。
職場の忘年会は飲み会とはいっても職場の行事ですから、何を着て行けば良いのか迷いませんか?
こちらでは、職場の忘年会の女性の服装について、会場別のおすすめの服装や気を付けたいことをご紹介します。
目次
職場の忘年会の服装で気をつけること
職場の忘年会はあくまでも会社の行事の一つですので、普通の飲み会と違って服装にも気を使いますよね。
上司や先輩、場合によっては取引先の方も参加することがありますから、失礼にないように気を付けたいもの。
以下のような服装は職場の忘年会では避けた方が良いです。
【NGな服装】
・普段着
・露出が多い服
・体のラインを強調したような服
・派手すぎる服
・ダメージ加工がされているもの
・素足
職場の忘年会では、Tシャツやジーンズなどのカジュアルすぎる服装はNGです。
露出が多すぎるものや派手すぎるもの、ダメージ加工がされているものも避けた方が良いでしょう。
足元も素足は避けましょう。
大人としてのマナーを真央った服装を選ぶことが大切です。
居酒屋などで行われる忘年会の服装
居酒屋のようなカジュアルな場所で行われる忘年会は、ホテルやレストランのようにドレスコードはありませんので、そこまでかしこまった服装じゃなくても大丈夫です。
オフィスカジュアルが基本で、
・ワンピース
・ニットとスカート
・ニットとパンツ
などです。
色は原色のような派手な色合いは避けて、ベージュや紺、グレー、茶などの落ち着いた色合いが良いと思います。
パステルカラーも清楚な印象を与えるので好ましいですね。
居酒屋はお座敷の場合が多いので、ミニスカートやショートパンツは避けた方が良いですよ。
スカートはタイトスカートよりも、少しフレアが入っているタイプの方が膝を崩しやすいので楽だと思います。
長さはロングすぎると立ったり座ったりするときに踏んづけてしまいそうですし、短すぎると足元が強調されてしまいますので、ミモレ丈くらいが動きやすく上品でおすすめです。
時期的に寒いのでブーツを履きたくなりますが、お座敷だと靴を脱いであがらないといけませんから、着脱に時間がかかるものは避けましょう。
居酒屋はカジュアルな場所ですが、きれいめな服装の方が周囲の方にも好印象になりますよ。
ホテルで行われる忘年会の服装
ホテルで忘年会が行われる場合は、ドレスコードに気を付けましょう。
ドレスコードはホテルのグレードによっても違います。
ホテルのホームページに記載してある場合が多いので、ホームページで確認したり、直接問い合わせをしてみてください。
また、職場からそのまま行くのか、それとも一度帰宅して着替えて行くのか、休日にやるのかによっても出席者の服装が変わってきます。
職場から直接行く場合だと、仕事用のスーツにスカーフやアクセサリーをプラスするくらいというところも多いようですし、休日だと披露宴に行くようなドレスに髪の毛もアップにして、なんてところもあるようです。
また、ホテルといっても会場がお座敷ということもあります。
まずは、職場の先輩にどのような雰囲気なのか、他の方はどのような服装で来るのかを聞いてみましょう。
情報を集めておけば、当日周りから浮く心配がないので安心ですよ。
参考までに、ホテルの忘年会の服装をご紹介します。
・スーツ
・ワンピース+ボレロまたはジャケット
・アンサンブルニット+スカート
無難なのは、きれいめのワンピースです。
ノースリーブはふさわしくありませんので、ノースリーブのワンピースの場合は上にボレロやジャケットを羽織りましょう。
普段仕事で着ているスーツでも、アクセサリーやスカーフでアクセントをつければ雰囲気が変わります。
足元はブーツはNGですので、パンプスが良いです。
仕事中は低いヒールを履いている方は、ヒールを少し高めにするだけでも変化が出ます。
少しフォーマルな服装を心がけ、上品にまとめると好印象になりますよ。
まとめ
職場の忘年会の女性の服装についてご紹介しました。
職場の雰囲気によっても、会場によっても服装は変わってきますが、どちらにしても、普段着はNGです。
「カジュアルでいいよ」と言われて本当にカジュアルな服装で行ったら周りから浮いてしまった、なんて話も聞きますので、カジュアルすぎないきれいめな服装が良いと思います。
事前に職場の先輩などから情報収集をして、その場にふさわしい服装を選んでくださいね。
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