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体操服の黒カビの原因と落とし方!カビキラーは使っても大丈夫?

ファッション

「白い体操服にできた黒いぼつぼつ…これって黒カビ?」とお悩みではありませんか?

カビは衣類にも生えますので、体育着も気を付けないと黒カビが生えてしまいます。

白い体操服に生えた黒カビは結構目立ちますので、子供が恥ずかしい思いをしないようにきれいにしてあげたいですよね。

こちらでは、体操服の黒カビの原因と落とし方、カビキラーは使っても大丈夫なのかについてご紹介します。

目次

体操服の黒カビの原因

体操服は毎日制服の下に着たり、汗をかいた後に乾かさないでそのまま体操着入れにしまっておいたりするので、黒カビが生えてしまうことがよくあります。

黒カビの原因は、皮脂や汗です。

皮脂や汗はカビの大好物なので、湿ったままの体操服をそのままにしておくと黒カビが生えてしまうんです。

黒カビは色素が大変強力なので、体操服に黒カビの黒いぼつぼつができてしまうと、普通に洗濯したのではまったく落ちません。

酸素系漂白剤でもあまり落ちないことが多いです。

では、どうすれば落ちるのか、黒カビの落とし方を次にご紹介します。

体操服の黒カビの落とし方

体操服にできた黒カビは塩素系漂白剤で落とします。

ただ、塩素系漂白剤は色柄物に使うと色落ちしてしまうので、使う際には注意が必要です。

 

真っ白な体操服の場合

色柄のない真っ白な体操服で、洗濯マークに「エンソサラシ×」となっていないのでしたら、塩素系漂白剤が使えます。

50℃程度の温水に塩素系漂白剤を溶かして、30分~1時間くらい浸け置きをし、水ですすぎましょう。

ただ、まったくラインやロゴなどが入っていない、真っ白な体操服というのは少ないと思います。

ラインやロゴなどが少しでも入っている場合は、次に紹介する方法を試してみてください。

 

色柄がある体操服の場合

体操服はラインが入っていたり校章がプリントされていたりすることが多いので、色柄がある物の方が多いと思います。

色柄物の体操服の場合は、塩素系漂白剤につけおきすることはできません。

水で薄めた塩素系漂白剤を綿棒につけ、黒カビの部分に直接ちょんちょんと塗りましょう。

このとき、色柄の部分に漂白剤がつかないように気を付けてください。

黒カビの部分に漂白剤を塗ったら30分程度放置し、固く絞った白いタオルで叩いて漂白剤を吸い取ってから水ですすぎます。

 

※塩素系漂白剤は白いものにしか使えませんので、体操服のラインやロゴなどの色柄部分に黒カビが生えてしまった場合は落とすことはできません。

色落ちしない酸素系漂白剤で殺菌するにとどめましょう。

体操服の黒カビにカビキラーは使える?

体操服の白い部分でしたら、カビキラーで落とすこともできるようです。

私は怖くてカビキラーを使ったことはありませんが、カビキラーで落ちたという話は他のママから聞いたことがあります。

ただ、カビキラーを使うと布地が傷みますし、変色してしまうこともありますので、あまりおすすめしません。

もしカビキラーを試す場合は、買い替え覚悟でやってみると良いと思います。

まとめ

体操服に生えた黒カビの黒いぼつぼつは、一度できてしまうと落とすのが大変です。

体操服を着た後はすぐに洗濯をするか、脱いだ後に干してきちんと乾かしておくと、黒カビができるのを大分防げます。

学校で着るものなのですぐに洗濯したり乾かしたりするのは難しいかもしれませんが、なるべく黒カビができないように気を付けたいですね。

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