保育園や幼稚園に入園すると、持ち物すべてに名前を付けるように言われますよね。
衣類もすべて名前を付けないといけませんが、厄介なのが靴下です。
濃い色だと名前を書いても目立たないし、洗濯するとすぐに消えてしまうし、本当に困るんですよね。
今回は靴下の名前付けについて、名前を書く場所や名前付けに便利なアイテムなどをご紹介します。
目次
靴下の名前はどこに書く?
洋服や肌着と違って靴下にはタグがないから、どこに名前を書いたり付けたりすれば良いのか迷いますよね。
名前を書く場所がちゃんと設けられているものでしたらそこに書けば良いのですが、ない場合はどこに書くのが良いのでしょうか?
おすすめなのは足の裏側の土踏まずのあたりです。
足の裏側は靴に擦れやすいですし、汚れやすいから洗濯でこすって落ちやすいのですが、土ふまずだったら靴ともあまり擦れないし、そんなに汚れもしないから落ちにくいんです。
柄物の靴下でも足の裏は無地のことが多いので、名前を書きやすく目立つというメリットもあります。
私もあちこち試してみましたが、足の裏の土ふまずのあたりが一番目立って見やすかったし長持ちしました。
【足の裏に滑り止めがある場合は?】
小さなお子さん用の靴下だと、足の裏に滑り止めが付いている場合がありますよね。
滑り止めがあると名前が書けないので、そんなときは足の甲の靴で隠れる部分や、履き口のゴム裏の部分など名前を書けそうなスペースをみつけて書きましょう。
靴下に名前を付けるおすすめの方法は?
靴下に名前を書く方法はいくつかありますので、それをご紹介します。
マジックで書く
市販の名前ペンを使って自分で書くのが、一番お金がかからない方法です。
名前ペンは一度買えばしばらく使えますから、コスパも良いし手軽です。
紺や黒などの色の濃い靴下の場合は、白いインクの名前ペンを使いましょう。
マジックで書くことのデメリットは、
・書きにくい(読みにくい)
・すぐに消えてしまうので何度も書き直さないといけない
布用の名前ペンを使っても、靴下に名前を書くのは書きにくいです。何とか書けても文字がつぶれて読みにくいこともあります。
私も毎回何とか読めるかな~という程度にしか書けませんでした。
特に、黒インクよりも白インクの方が書きにくく、読みにくかったです。
フロッキーネームを使う
フロッキーネームはアイロンを使って貼りつける、ぷくぷくとした立体文字のことです。
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靴下の上にフロッキーネームを置き、当て布なしでアイロンで20秒程度上から押さえ、冷ましてからゆっくりはがします。
伸縮性があるので靴下にも貼れますし、洗濯もOKです。
メリットは
・手書きよりも名前が見やすくて可愛い
・長持ちする
デメリットは
・コストがかかる
・アイロンで付けるので手間がかかる
・一文字ずつ分かれているので、剥がれて文字が欠けてしまうことがある
アイロンシールを貼る
お名前シールでアイロンで貼りつける布用のものは靴下にも使えます。
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メリットは
・きれいで見やすい
・洗濯しても落ちにくい
デメリットは
・コストがかかる
・アイロンで貼りつける手間がかかる
スタンプを押す
お名前スタンプで布にも使えるものを靴下に使うこともできます。
スタンプを押すだけだからフロッキーネームやアイロンシールよりも簡単ですし、消えてしまっても押し直すだけだから楽です。
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メリットは
・見た目がきれい
・押すだけなので簡単
・何度も使える
デメリットは
・コストがかかる
・洗濯しているうちに段々薄くなってしまうことがある
まとめ
靴下に名前を書く場所や名前付けの方法をご紹介しました。
靴下は消耗品だから、一度付けた名前が消えなくても買い替える度にまた名前を書かないといけません。
地味に手間な作業なので、ご自分にあった方法を見つけてくださいね。
園用の靴下と、自宅用の靴下を分けて使うと、園用の靴下が少し長持ちするのでおすすめです。
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