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敬老の日のプレゼント!老人ホームに入居している人には何を贈る?

季節の行事

9月の第3月曜日は敬老の日です。

高齢になると足腰が弱ったり病気になったりして、老人ホームや介護施設に入居されている方もいらっしゃいますよね。

こちらでは、老人ホームに入居されているおじいちゃんやおばあちゃんへの敬老の日のプレゼントにおすすめのものをご紹介します。

老人ホームに入居している人におすすめのプレゼント

敬老の日の贈り物、何をあげたら喜んでもらえるのか迷いますよね。

敬老の日のプレゼントというとお菓子などの食べものも定番ですが、老人ホームなどの施設に入所している場合、食べものはNGということがあります。

老人ホームなどの施設では冷蔵庫が部屋に設置されていない場合があるので、冷蔵保存が必要なお菓子はやめた方が良いです。

持ち込んでその場で食べきれるものならOKの場合もありますが、持病がある方などは健康管理の面から施設が提供する食事以外のものを食べるのは避けた方が良い場合もありますので、施設に確認した方が良いと思います。

食べものよりは普段施設内で使うものがおすすめです。

 

ひざ掛け

ひざ掛けはちょっと肌寒い時などに一枚あると便利です。

冬だったら厚手の暖かいものが、春や秋などのさほど寒くな時期なら薄手の物があると便利です。

 

羽織る物

カーディガンやベストなど、寒い時にすぐに羽織ることができるようなものも、一枚あると便利です。

カーディガンだと袖を通すのが大変かもしれないので、ベストの方が着る時に楽かもしれません。

私の祖父はカーディガンよりもベストを好んで着ていました。脱いだり着たりが楽だからベストがいいと言ってましたよ。

ニットのベストも良いのですが、羽毛のベストも軽くて暖かいので寒がりの方には喜ばれると思います。

年を取ると首回りも寒いそうですので、衿があるタイプの方が首回りも一緒に暖められて良いと思います。

 

老人ホームなどの施設に入居されている方は、意外と靴が一足しかない方も多いです。

紐靴だと履くのが大変ですので、かがんだりしなくても簡単にはける、マジックテープ付の靴を選びましょう。

できるだけ軽量の靴の方が歩く時に負担になりませんのでおすすめです。

 

スリッパ

靴はあまり履かないから必要なさそうという場合は、施設内で履くスリッパはいかがでしょうか。

スリッパも意外と替えがなくて同じものを履いている方が多いんです。

汚れたときなどに替えがあった方が良いので、スリッパもおすすめですよ。

あゆみシューズはリハビリ靴や介護靴の専門メーカーです。歩行に不安や困難がある方が歩きやすい靴を作っており、高齢の方に人気です。

 

靴下

靴下も消耗品ですので数があっても困りません。

また、高齢の方は寝る時も寒いからと靴下を履いている方も多いです。

寝る時にも履けるように、あまり締め付けが強くない、ゆったりしたものを選ぶと良いでしょう。

滑って転ばないように、滑り止めがついている靴下がおすすめです。

 

タオル

バスタオルやフェイスタオルも普段使う物ですので必需品です。

肌触りの良いものを選んであげてください。

バスタオルとフェイスタオルの中間くらいの大きさのタオルも意外と重宝するようですよ。

 

ポーチ

自分の部屋から食堂などに移動するときに、ハンカチやティッシュなど必要なものを入れて使えます。

男性はあまり持ち歩かないかもしれませんが、女性でしたら綺麗なポーチをプレゼントするのも喜ばれると思います。

 

お花

敬老の日のプレゼントの定番ですね。

ただ、生花だと世話をしないといけませんので、施設の方の負担になってしまいます。

お花を贈るのであれば、世話をする必要のないプリザーブドフラワーがおすすめです。

プリザーブドフラワーは値段によって大きさも様々ですし、お花もいろいろなものがあります。

お好きなお花があるのであれば、そのお花のプリザーブドフラワーを選ぶと良いでしょう。

長く飾っておくものですので、上の写真のもののようにお花が入れ物の中に入っているタイプの方が埃になりにくくて良いのではないかなと思います。

 

フォトブック

お孫さんがいらっしゃる場合は、お孫さんの写真を入れたフォトブックも喜ばれます。

手紙が書ける年齢なら手紙を添えたり、まだ手紙が書けない年齢なら似顔絵などを添えてあげるとさらに喜ばれますよ。

まとめ

老人ホームにいるおじいちゃんやおばあちゃんへの敬老の日のプレゼントについてご紹介しました。

老人ホームに入っていると普段家族と会う機会もなかなかないでしょうから、会いに行ってあげるのが一番喜ばれると思います。

プレゼントを持って顔を見せに行かれてはいかがでしょうか。

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