イルミネーションイベントは雨の日でも開催していることが多いですが、外のイベントだと傘を差して見ないといけないから、どうしようか迷いますよね。
今回は雨の日のイルミネーションのメリットとデメリット、注意点や雨対策をご紹介します。
目次
雨の日でもイルミネーションは楽しめる?
イルミネーションイベントを見に行こうと思っていたのに天気予報ではその日は雨、なんてことありますよね。
他の日にずらすことができれば良いけれど、その日しか行けない場合は困りますよね。
雨が降っているとなんとなく気分がふさぎ込んりして出かけるのを避けたくなりますが、雨の日でもイルミネーションは楽しめるんです。
雨の日のイルミネーションイベントのメリットをご紹介します。
雨の日のメリット
人が少なくて空いている
普段は大混雑するようなイルミネーションイベントでも、雨の日は空いていて見やすいことが多いようです。
ショーのように一か所で見るタイプのイベントは見やすい場所が取りやすいというメリットもあります。
食事をする場所なども、雨で人が少ないと混まないので並んだり待たないですむのもメリットですね。
雨のしずくにイルミネーションの光が反射して幻想的
雨のしずくであちこちが濡れていると、そこにイルミネーションの光が反射してキラキラ輝くので、晴れた日には見られない幻想的な光景が楽しめます。
傘にイルミネーションの光が映るのもとても幻想的で綺麗です。
濡れた路面に反射するイルミネーションが綺麗
濡れた路面や水たまりが鏡のようになって、イルミネーションの光が反射してキラキラします。優しい光に包まれるような感じがして、とてもキレイです。
地面が濡れていないとそうはなりませんから、雨の日ならではの光景ですね。
雨の日のイルミネーションで気を付けること
ショーやイベントが中止になる
小雨くらいなら大丈夫なことが多いようですが、雨が強い場合はイベントやショーが中止になることがあります。
お目当てのショーやイベントがある場合は要注意です。
足元が滑りやすい
路面が雨に濡れると滑りやすくなります。
イルミネーションを見ているとどうしても意識がそちらに向いてしまって足元がおろそかになりますから、滑って転ばないように気を付けましょう。
滑りにくい靴を履いていくのがおすすめです。
寒い
イルミネーションは夜のイベントなので寒いことが多いですが、雨の日は普段以上に冷え込みます。
長時間外にいると体が冷えきってしまう恐れがありますので、防寒対策はしっかりしていくようにしてください。
体が冷えたときに屋内で休めるような場所があるかを事前にチェックしておくのも大切ですね。
傘が荷物になる
雨だと傘を持ち歩かないといけないため、どうしても荷物になってしまいます。
長傘だと邪魔だなと感じる場合は折り畳み傘の方が良いかもしれません。
折りたたみ傘は畳んだときに濡れたままだと持ち歩きにくいので、吸水してくれるケースを用意していくと便利です。
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こういう吸水傘カバーはひとつ持っておくと濡れた折りたたみ傘を手で持ち歩かないですむので助かりますよ。
イルミネーションの雨対策
雨の日や雨が降りそうな日に行く場合は、雨対策をしておくと安心です。
傘やレインコートを用意する
雨が降りそうな場合は折りたたみ傘やレインコートを用意して行きましょう。
厚手の上着を着て行く
少々濡れても平気なものだと安心です。フード付の上着なら、小雨くらいならレインコート代わりにもなりそうですね。
濡れても良い靴
歩きまわるとどうしても靴も濡れてしまいますので、濡れても良い素材の靴が良いです。
雨で濡れていると足元が滑りやすくなるので、滑り止めがついていたりして滑りにくい靴を選びましょう。
ハンドタオル
服などが濡れたときに拭けるので、一枚持っていると便利です。
ビニール袋を用意して行く
濡れたものを入れることができるので、ビニール袋もあった方が便利です。
防寒対策
雨の日は足元から冷えてきます。手袋、マフラー、帽子、使い捨てカイロなどを用意して防寒対策をしっかりしておきましょう。
頭や首、足首などを温めると体感温度が違います。
女性は冷えやすいので、足元もブーツなどにして足首が冷えないようにするのがおすすめです。
まとめ
雨の日でもイルミネーションを楽しむことはできます。
雨に濡れてキラキラと反射するイルミネーションの幻想的な美しさは雨の日ならではのものです。
でも、寒かったり足元が滑りやすかったりといったデメリットもありますので、お出かけする際には気を付けてくださいね。
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