受験の前には受験する本人はもちろんですが、親としても合格祈願に行っておきたいですよね。
合格祈願に行くのなら、やはり日取りは気になるもの。大安や先勝が良いのかなと悩む方も多いことでしょう。
今回はそんな合格祈願の日取りについて、いつ行くのが良いのか、大安や仏滅は気にした方が良いのかについてご紹介します。
目次
合格祈願はいつ行く?
合格祈願に行く時期に決まりはある?
合格祈願に行く時期には決まりがありません。
志望校が決まってすぐに行く人もいれば、受験の前日に行く人もいますし、初詣と一緒にしてしまう人もいます。
年内に行かなければいけないわけでも、年明けに行かないといけないわけでもありませんので、行きやすいタイミングで大丈夫です。
ただ、まだ志望校が決まる前に行くよりは、志望校がはっきり決まってからの方が具体的に「○○に合格しますように」とお願いできますので良いのではないかと思います。
合格祈願に行く時間帯
合格祈願に行く時間帯は午前中が良いと言われています。
理由は、神社では「太陽が昇っているときがいい」とされているためです。
合格祈願に行かれる場合は、午前中の日が一番高く昇るまでの時間帯に行くのがおすすめです。
合格祈願で避けたい時期
合格祈願に行くのはいつでも良いのですが、人が多い時期は避けた方が良いです。
人が多いとそれだけ風邪やインフルエンザにかかる可能性が上がってしまいます。
七五三の時期や年末年始は特に人が多く混雑しますので、避けた方が良いでしょう。
初詣に行きたいときは、最も混雑する元旦は避けて3日の午後あたりに行くと混雑もだいぶ緩和しています。
寒い時期ですので、短時間でお参りをすませるつもりでも、寒さ対策はしっかりしていきましょう。マスクも忘れずに。
合格祈願は大安や先勝が良い?
合格祈願に行くときに気になるのが日取りですよね。
日本では六曜を気にする方が多いので、縁起を担いで大安や先勝の日を選ぶという方もいるようです。
大安…万事に良いとされている日
先勝…何事も急いだ方が良いとされている日で、午前中が吉とされ、14時~18時は凶とされています。
でも、神社と六曜は何ら関係がありません。
気になる方は「大安」や「先勝」の日を選んで行けばよいですし、気にしないという方は都合の良い日に行けば良いと思います。
私は特に気にしないので、高校受験も大学受験も六曜はまったく調べもせずに、自分の都合の良い日に合格祈願に行きました(母は気にして調べて行ったようですが…)。
合格祈願は仏滅は避けた方が良い?
先述しましたように、神社と六曜は何ら関係がありません。
ですから、仏滅でも大丈夫です。
六曜を気にしない方は仏滅に行っても良いですし、気になる方は仏滅は避けた方が良いでしょう。
こういうことは気持ちの問題ですので、家族の中に一人でも気になる方がいる場合は仏滅は避けた方が良いと思います。
まとめ
合格祈願はいつ行っても大丈夫ですが、風邪などがうつらないように人が多い年末年始などは避けましょう。
大安や仏滅は気にしなくても良いですが、気になる方は大安や先勝の日に行かれた方が良いと思います。
受験は本人も家族も大変ですよね。体調に気を付けて頑張ってくださいね。
受験が終わったら、きちんと神社にお礼参りに行くのも忘れないようにしましょう。
合格祈願で祈祷を受ける際の祈祷料については、こちらの記事で紹介していますので良かったら参考にしてください。
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