夏場の結婚式にお呼ばれして出席する場合、会場まで行く間に汗をかいてしまうのが心配ですよね。
また、コートを羽織らない季節だと、女性はドレスで電車に乗って良いのか迷う方もいるかと思います。
今回は夏場の結婚式にお呼ばれした場合、行くときの恰好はどうすればよいのかについてご紹介します。
目次
夏の結婚式に行くときの服装
【ドレスを着て行く】
結婚式に参列する場合、女性はパーティドレスを着る方が多いかと思います。
寒い季節ならコートを羽織ってしまうからあまり気になりませんが、夏場はコートを羽織らないので、ドレスのまま外を歩くことに抵抗がある方もいることでしょう。
でも、ドレスのままで電車に乗っている方は結構みかけますので、ドレスで電車に乗っても大丈夫ですよ。
パーティドレスにボレロを羽織るような場合は、そのままで良いと思います。
ボレロではなくショールやストールを羽織る場合は、デザインによってはショールは畳んでサブバッグなどに入れて、移動の時にはカーディガンなどを羽織った方が良いかもしれません。
私が以前夏場の結婚式に出席した際は、キラキラしたパーティドレス用のショールで電車に乗るのは恥ずかしかったので、ショールは荷物に入れてカーディガンを着て行きました。
ショールで電車に乗ってはいけないわけではありませんが、悪目立ちするのが嫌だったので。
また、満員電車に乗るような場合は、ドレスがシワになったり汚れてしまうことがあるかもしれませんので、会場で着替えた方が良いかもしれません。
【会場で着替える】
会場につくまでに汗をかくことや、電車などで汚れてしまうのが心配な場合は、会場で着替えた方が安心です。
荷物が増えてしまうのが難点ですが、汗などで汚れる心配がないのが良いですよね。
会場で着替える際に着て行く服装は、少しきれい目の服装がおすすめです。
いくらドレスに着替えるといっても、Tシャツとジーンズのようなラフすぎる恰好は避けた方が良いと思います。
結婚式場には更衣室がある場合が多いですが、念のため事前にホテルに問い合わせて更衣室があるか確認しておきましょう。
更衣室は他の人が使っていて待たされることもありますので、時間に余裕をもって着くようにするのも大切です。
夏の結婚式に行くときの注意点
・汗ジミが目立たない色や素材を選ぶ
ドレスを着たまま会場まで行く場合は、汗をかいても目立たない色合いや素材のドレスを着て行きましょう。
袖のあるドレスだと脇の汗ジミがつきやすいので、ノースリーブのドレスにボレロやショールを羽織るのも良いと思います。
汗ジミが目立つようなドレスの場合は、会場で着替える方が安心です。
・汗対策の下着を着る
ドレスの下には汗を吸ってくれる素材のキャミソールやペチコートなどを着ておくと安心です。
長時間座っていると背中や脇だけでなくお尻にも汗をかきますので、ぺチパンツを履いておくのも良いですよ。
・タオルを持参する
披露宴の会場に入るまでに汗を拭きとれるように、薄手でも良いのでタオルを持っておくと便利です。
会場で着替える場合も、タオルがあれば汗をふいてからドレスに着替えられるので一枚もっていきましょう。
・制汗グッズを活用する
制汗スプレーや制汗シートを活用しましょう。
制汗シートは会場に着いてから汗を拭きとることもできますので、用意しておくと便利です。
・メイク道具を持っていく
汗で化粧が崩れてしまうことがありますので、メイク道具は一式用意して行きましょう。
・過度な露出はNG
暑いからといって肌の露出が高すぎるものはNGです。
ノースリーブのドレスを着る場合は必ずボレロやショールを羽織りましょう。
・ミュールやサンダルはNG
夏といっても、結婚式に出席する場合はミュールやサンダルはNGです。
つま先の開いたオープントゥのパンプスもNGですので気を付けましょう。
また、夏場でもストッキングを履くのがマナーですので、肌色に近い色合いのストッキングを履きましょう。
汗や伝線に備えて替えのストッキングも用意して行くのがおすすめです。
まとめ
夏の結婚式は移動中に汗をかくので服装にも気を使いますよね。
汗が心配な時は、会場で着替えるのが一番です。
ドレスを着たまま行く場合でも、メイク道具や替えのストッキングなど、手持ちの荷物が多くなりますので、サブバッグを活用すると良いですよ。
CHECK!>>結婚式のサブバッグはどんなものが良い?紙袋は?
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