宮城県名取市にあるイオンモール名取は県内外から大勢の人が訪れる人気のショッピングモールです。
館内には映画館やゲームセンター、子供向けの屋内型遊園地、レストラン、郵便局まであり、買い物以外にも子供から大人まで楽しめる複合施設です。
こちらでは、イオンモール名取への電車とバスでのアクセス方法についてご紹介します。
目次
イオンモール名取への電車でのアクセス方法
イオンモール名取の最寄り駅は仙台空港アクセス線「杜せきのした駅」です。
仙台方面からのアクセス
仙台方面からイオンモール名取に行く場合は、JR仙台駅3番線・4番線から仙台空港アクセス線「仙台空港行き」に乗ります。
名取駅の次が杜せきのした駅ですので、そちらで降りましょう。
仙台空港アクセス線には快速がありますが、快速は杜せきのした駅には停まりませんのでご注意ください。
福島方面からのアクセス
福島方面から電車で行く場合は、JR名取駅で仙台空港アクセス線仙台空港行きに乗り換え、次の「杜せきのした駅」で降ります。
名取駅では、仙台空港アクセス線仙台空港行きが1番線ホームに来るときと、2番線ホームに来るときがあります。
1番線に来ることが多いのですが、たまに2番線に来ることがあるので必ず電光掲示板で確認するようにしてください。
1番線と2番線は線路を挟んだ反対側になりますので、電車がホームに入ってから移動したのでは、間に合わない恐れがあります。
私は過去に1番線でぼ~っと待っていたら2番線に電車が来てしまい、乗れなかったことがあります…
1本乗り遅れると、次の電車まで30分くらい待たないといけないこともありますので、名取駅で乗り換えるときは必ず何番線に来るのか確認しておきましょう。
杜せきのした駅からイオンモール名取までのアクセス
杜せきのした駅の目の前にありますので、ホームに降りるとすぐに見えます。
杜せきのした駅とイオンモール名取の2階中央の入口は直結しており、移動は楽です。
以前は連絡通路に一部屋根がない場所があったのですが、2019年4月からはイオンモール名取の増床に伴って屋根が付きましたので、雨や雪の日も楽に移動できるようになりました。
イオンモール名取へのバスでのアクセス方法
JR名取駅東口より、乗り合いバス「なとりん号」でイオンモール名取まで行くことができます。
なとりん号は路線が複数ありますが、イオンモール名取に行くのは以下の路線です。
・まちなか循環線の右回り
・下増田線
・館腰植松線
降りるバス停はどれも「イオンモール名取」です(乗車時間は10分程度)。
運賃はまちなか循環線が大人150円、こども80円です。
下増田線と館腰植松線は大人150円、こども100円です。
バスはとても本数が少なく、まちなか循環線と下増田線は1時間に1本、館腰植松線は一日に3本しかありません。
どれもJR名取駅が始発なので、迷ったらイオンモール名取に行くか運転手さんに訊くと良いですよ。
2台が並んで停まっていますので、乗り間違えないように気を付けてください。
イオンモール名取に行くのは「右回り」の方です。(循環線なので左回りに乗ってもイオンモール名取まで行くことは行きますが、1時間近くかかってしまいます)
2018年(平成30年)4月1日に「なとりん号」の時刻が改正され、まちなか循環線右回りと左回りが同時刻に名取駅東口を出発しなくなりました。
乗り間違える心配がなくなったので、良かったと思います。
改正に伴い、まちなか循環線の発車時刻が2018年4月以前とはだいぶ変わりましたので、時刻表を確認してから出かけることをおすすめします。
なとりん号の時刻表は名取市のホームページに載っています。
名取駅から歩いて行ける?
JR名取駅東口からイオンモール名取までの距離は約1.7km。
大人の足なら歩いても20分程度で着きます。
乗り換えが上手く行かなくて待ち時間が長かったり、バスの時間まで間があるときなどは、歩いていっても良いと思います。
ただ、イオンモール名取に着いてからショッピングなどで歩きまわる予定があるのなら、往きは徒歩よりも電車やバスを利用した方が楽だと思います。
館内はかなり広いので、慣れないとお店を探したりして歩きまわることになります。
イオンモール内はあちこちに椅子がありますが、休日は混んでいてどこの椅子も空いていないことがありますので、最初から疲れない方法で行った方が良いと思います。
まとめ
イオンモール名取への電車とバスでのアクセス方法をご紹介しました。
土日祝日はかなり混雑しますが、売り場面積が広がってお店も増えましたので、楽しんできてくださいね。
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