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暑中見舞いと結婚報告はがきを兼ねても良い?文例は?

冠婚葬祭

結婚した後に、結婚式に出席してくれた方や、お祝をいただいた方、会社の方などに送る結婚報告はがき。

暑中見舞いの時期に結婚報告はがきを送る場合は暑中見舞いを兼ねても良いのでしょうか?

暑中見舞いと結婚報告を兼ねる場合の文例も合わせてご紹介します。

目次

暑中見舞いと結婚報告はがきは兼ねても良い?

結婚報告はがきは、入籍や結婚式を挙げた後の1~2ヶ月以内に出すのが基本的なマナーだと言われています。

本来、結婚の報告は時節の挨拶とは兼ねないほうがより丁寧だとされてはいますが、結婚報告はがきを送る時期が暑中見舞いの時期と重なるのであれば、暑中見舞いと兼ねてしまってもおかしくはありません。

結婚報告をするタイミングを逃してしまった方も、季節のご挨拶とともに結婚報告ができますので、暑中見舞いと兼ねて出してみてはいかがでしょうか。

結婚と同時に転居をされている場合は、新しい住所の報告も同時にすることができます。

 

暑中見舞いはいつからいつまでに出すもの?

暑中見舞いを出すのは、「小暑(7月7日)」から「立秋(8月7日)」の前日までとされています。

夏のご挨拶ですので、梅雨明けを待ってから出す方もいらっしゃいます。

目安としては、7月15日前後くらいから8月3日くらいまでに投函するようにすると良いでしょう。

立秋を過ぎると残暑見舞いになってしまいますので、投函する時期には気を付けてください。

 

写真は入れる?入れない?

結婚報告はがきは一般的には二人の写真を入れますが、暑中見舞いと結婚報告を兼ねる場合は写真はどうすれば良いのか迷いますよね。

私が以前いただいた結婚報告はがきには暑中見舞いを兼ねていたものもありましたが、結婚式の写真が入っていました。

中には、結婚式ではなく新婚旅行の写真を使っていた方もいました。

別に写真が入っていてもおかしいとは思いませんでしたよ。

私は写真が入っていた方がお二人のお顔を拝見できてうれしかったです。

暑中見舞いと結婚報告を兼ねる場合の文例

結婚式に出席してもらった人に出す場合の文例

暑中お見舞い申し上げます。
暑い日が続いておりますが、がいかがお過ごしでしょうか。

先日は私たちの結婚式にご出席いただきありがとうございました。
皆様からたくさんのあたたかい祝福をいただき、とても感謝しています。
二人で力を合わせ、楽しい家庭を築いていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
暑さ厳しき折ご自愛のほどお祈り申し上げます。

暑中お見舞い申し上げます。
本格的な暑さを迎え ますますご壮健でご活躍のこととお喜び申し上げます。

先日はご多忙中にもかかわらず、私どもの結婚式にご出席いただきありがとうございました。
下記住所にて新生活を始めます。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
厳しい暑さが続きますので、お身体に気をつけてお過ごしください。

お祝をいただいた人に出す場合の文例

暑中お見舞い申し上げます。
長かった梅雨も明けいよいよ夏になりましたが、お元気でいらっしゃいますか。

この度は、結婚のお祝いを頂きまして誠にありがとうございました。
まだまだ未熟な2人ですが、笑顔あふれる楽しい家庭を築いていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

暑さはこれからが本格的です。くれぐれもお体を大切に。

結婚報告の場合の文例

暑中お見舞い申し上げます。
本格的な暑さを迎え ますますご壮健でご活躍のこととお喜び申し上げます。

私たちは○月○日に結婚式を挙げ 新しい人生の第一歩を踏み出しました。
まだまだ未熟なふたりですが今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

まだまだ暑さが続くことと思いますが、お身体にお気をつけください。

暑中お見舞い申し上げます。
今年も暑い夏がやってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私たちは○月○日に結婚し、新しい生活をスタートしました。
これからはふたりで助け合いながら暖かい家庭を築きあげたいと思います。

下記(左記)に新居を構えましたのでお近くまでお出かけの際はお気軽にお立ち寄りください。

まとめ

結婚して生活環境が変わると、何かとバタバタしてあっという間に時間が過ぎてしまいますが、結婚報告はがきはできるだけ早めに出すようにしましょう。

暑中見舞いを兼ねる場合は出す時期にも気を付けてくださいね。

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