6月の第三日曜日は父の日ですね。
父の日に感謝の気持ちを込めて贈りものを贈る方も多いと思いますが、毎年贈っていると段々と贈る物がなくなってきて困りませんか?
いっそ現金の方が良いかなと思うけど、現金をプレゼントするのは躊躇いますよね。
今回は父の日のプレゼントに「現金」はアリなのか、現金を渡すならいくらくらいが相場なのか、袋はどうするかについてご紹介します。
目次
父の日に現金を贈るのはアリ?
私の実家では子供の頃から父の日には何かプレゼントを贈っていました。
まだ父が働いていた頃には、仕事の時に使えるようにハンカチや靴下、ネクタイを、退職してからは普段着られるようにと洋服を贈っていました。
父は現金よりも物の方が喜ぶと思って、ずっと物を贈っていたんです。
でも、数年前に父の方から「服はもうたくさんあるから、現金の方が良い」と言われたので、現金を贈るようになりました。
現金の方が自分で好きな物を買えるし、孫と出かけたときに美味しいものを食べたりおもちゃを買ってあげたりもできるから便利なんでしょうね。
私の実家では現金の方が喜ばれますが、現金をもらって喜ぶかどうかは人によって違います。
目上の人に現金を贈るのは失礼という考え方もありますので、中には不快に思う方もいることでしょう。
お父様が不快に思わないのであれば、現金を贈るというものアリだと思います。
ただ、いきなり現金を贈るのではなく、それとなく聞いてみてからの方が良いと思います。
本人に直接訊きにくい場合は、お母さんに聞いてみても良いでしょう。
また、現金だと直接的すぎるようであれば、商品券やギフトカードにするのも良いですね。
商品券の方が現金よりも渡しやすいし受け取りやすいと思います。
父の日に現金を贈るならいくらが相場?
父の日にいくらかけるかはそのご家庭によって違いますが、5,000~10,000円くらいが多いようです。
プレゼントと同じくらいの金額を渡している方が多いようですよ。
私はいつも妹と一緒に渡すので、それぞれが5,000円ずつ出して合計10,000円を袋に入れて渡しています。
毎年のことなので、自分たちにとっても負担のない金額がこのくらいだったからです。
ご家庭によってはもっと多い金額の方もいるでしょうし、人によって金額は様々です。
あくまでも気持ちですので、お財布と相談して決めましょう。
お祝い事ですので、用意するお札はできるだけ新札が良いと思います。
父の日に現金を贈るときに袋はどうする?
現金をむき出しで渡すわけにはいきませんから、袋が必要になりますよね。
私の実家の場合は普通の茶封筒に入れて渡していますが(父もそういったことはあまり気にしないので)、もう少しきちんとした袋に入れた方が丁寧です。
ご祝儀袋やポチ袋に入れて渡すと良いと思います。
その場合、袋の表書きは「御祝い」と書くのが一般的です。
100円ショップに行くとご祝儀袋もいろいろな種類が売っています。
「ありがとう」とメッセージが入った封筒もありますので、そういった袋を使うのも良いでしょう。
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多当袋 お父さんありがとう フロンティア |
こちらは父の日用の袋です。二つ折りの便箋入りなので、感謝の手紙を添えて渡すのも素敵ですね。
手紙は照れ臭いという場合は、メッセージカードなどを添えてあげるときっと喜ばれますよ。
まとめ
相手が不快に思わないのであれば、父の日のプレゼントに現金もアリだと思います。
渡すときは、ご祝儀袋やポチ袋に入れて渡す方が多いです。
「ありがとう」などのメッセージが入った封筒でも良いと思いますよ。
お父さんに喜んでもらえますように。
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