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お中元のお礼状のはがきはかもめーるを使える?書き方や例文は?

季節の行事

お中元をいただいたらお礼状を出すのがマナーですよね。

お中元の時期はちょうど郵便局で「かもめーる」を販売していますが、お礼状のはがきをかもめーるで出すのはマナーとしてどうなのか迷う方もいることでしょう。

今回はお中元のお礼状はかもめーるで良いのかや、お礼状の書き方、例文についてご紹介します。

目次

お中元のお礼状はかもめるーで出しても良い?

7月になるとお中元をいただくこともありますよね。

お中元をいただいた場合、お礼をするのがマナーです。

親しい間がらの人だとお中元をいただいても電話やメールでお礼をすませてしまうこともありますが、あくまでも電話やメールは略式のやり方です。

お礼状を出すのが正式なマナーですので、お中元をいただいたらお礼状を出しましょう。

お礼状はハガキでも大丈夫です。

お礼状に使うはがきはくじ付きはがきの「かもめーる」でも良いですよ。

かもめーるだとくじが付いていますので、もらった方もくじを楽しむことができて、普通のはがきよりも喜ばれることもあるようです。

かもめーるには無地のものやインクジェット紙のものもありますし、絵入りのものもありますので、お好みで選びましょう。

文字だけだと寂しい感じがするので、絵入りのかもめーるを使うのがおすすめです。

季節感があって素敵ですよ。

お中元のお礼状の書き方

お中元をいただいたら、なるべく早くお礼状を出しましょう。

お中元が届いてから一両日中(1日か2日)くらいの間に出すようにし、どんなに遅くても一週間以内には出しましょう。

最近は年賀状などはパソコンで作る方が多いと思いますが、お礼状はお中元をいただいたことに対するお礼の気持ちを伝えるものですので、できるだけ手書きの方が良いです。

お礼状の書き方のポイント

・時候の挨拶
・相手の近況を尋ねる言葉
・いたたいたお中元についてのお礼の言葉
・相手の健康を気遣う言葉
・結びの言葉
・日付け

この流れに沿って書くと書きやすいです。

お礼の言葉の後に、いただいた品物を実際に食べたり使ったりした感想も入れるといいですよ。

お中元のお礼状の例文

お中元のお礼状の例文をご紹介します。

まずは、お礼状のみを贈る場合の例文です。

例文1(7月に贈る場合)
梅雨明けから本格的な暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

このたびはご丁寧なお心づかいを頂き、誠にありがとうございました。
家族一同大喜びで、さっそく賞味させていただいております。

暑さはこれからが本番です。皆様どうぞご自愛下さい。

平成○○年○月○日

○○ ○○

例文2(8月に贈る場合)
暑さ厳しき折、ますますご健勝のことと存じます。

先日は結構なお品をお送り頂きましてありがとうございます。いつもお気遣いいただき申し訳ございません。

暑さはまだ続くようですが、くれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます。

まずはとりあえず書中をもってお礼申し上げます。

平成○○年○月○日
○○ ○○

次に、お礼状だけでなくお返しの品も贈る場合の例文です。

例文3(お礼状とは別にお返しの品も贈る場合)
連日暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

先日はお心のこもったお品をいただき、誠にありがとうございました。
子供たちも大変喜び、家族で美味しくいただきました。いつもながらのご芳情に厚く御礼申し上げます。

本日別便にて心ばかりの品を送りました。お口に合うかどうかわかりませんが、ご笑納ください。

暑さはまだまだ続くようです。皆様どうぞご自愛ください。

簡単ではございますが、暑中にてお礼申し上げます。

平成○○年○月○日
○○ ○○

まとめ

お中元のお礼状はかもめーるで贈っても大丈夫です。

手書きで丁寧に自分の気持ちを伝えると、相手の方にもきっと喜んでもらえますよ。

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