父の日には日ごろの感謝を込めて何かプレゼントを贈ろうと思う方も多いと思います。
でも、毎年プレゼントをしていると、段々贈る物がなくなってきて、何を贈れば良いのかで迷いますよね。
今回は私が父の日に70代の父に贈ったプレゼントをご紹介します。
目次
父の日のプレゼント70代には何を贈る?
6月の第3日曜日は父の日ですね。
子供の頃から毎年父の日にはプレゼントをしているのですが、父が仕事を退職してからは何を贈るかで毎年頭を悩ませています。
まだ父が働いていた頃は、ハンカチやネクタイなど仕事に行く際に身に付けるものを贈っていたのであまり父の日のプレゼントで悩むことはなかったんですけどね。
今はハンカチやネクタイといった「定番」がないので、あれこれ考えてしまいます。
同じように、70代のお父さんに何を贈るかで迷っている方は多いのではないでしょうか。
趣味があったりリクエストがあったりすると有難いのですが、「何でもいい」なんていわれると本当に迷いますよね。
迷った末に私が贈ったプレゼントをご紹介します。
70代の父(実父・義父)に贈ったプレゼント
パジャマ
意外と自分では買わなくてボロボロになったパジャマを着ていることがあります(パジャマで外に出ないから気にならないのでしょうか…)。
私も以前父が擦り切れたパジャマを着ているのに驚いて、パジャマを贈りました。
パジャマは一度買うと何年も着られるので、年によって半袖にしたり長袖にしたりしています。
父の日の時期だと長袖はあまり売っていないこともあるので、長袖を買いたい場合は少し早めに購入しておいた方が探しやすいです。
また、私の実父はボタンを留めるのが面倒なようで、基本的に服はあまりボタンがないものを好みますので、パジャマもなるべくボタンが少ない頭から被るタイプのものにしています。
ポロシャツ
6月になってしまうとお店の売り場に並んでいるのはほぼ半袖です。
半袖でも良いのですが、実父は夏場はポロシャツよりもTシャツを着ることが多いので、春から初夏に着られるように長袖を贈っていました。
パジャマ同様に、長袖を贈りたい場合は6月になってからだと売り場は半袖が大半を占めてしまうので、早めに買っておいた方が良いです。
Tシャツ
夏に向けて、お出かけに着られるようなちょっとお高めのTシャツを贈りました。
夏は汗をかくと一日に何度か着替えることもあるようなので、自宅用の安いTシャツをおまけにつけたこともあります。
肌着や靴下
以前母に何が良いか聞いたら、「肌着が古くなったから肌着にして」と言われて肌着と靴下をセットにして贈ったことがあります。
必要なものだから無駄にはなりませんが、プレゼントとしては地味だったかなと思います。
一応父は喜んでくれたようですが…
お酒
義父はお酒が好きで晩酌が日課なので、ちょっと高めのお酒をプレゼントします。
服などを贈るよりもはるかに喜ばれます。
現金
ここ数年、実父には現金を贈っています。
現金なんて味気ないと思って今まで物にしていましたが、妹からお金の方が嬉しいみたいだよと言われたんです。
確かに、服ももうたくさん持っているし、お金でもらった方が好きな物を買えますからね。
父に封筒に入れた現金をプレゼントとして渡したら、このお金で「孫と出かけて美味しいものを食べる」ととても喜ばれました。
そんなに喜んでもらえると思わなかったので、もっと早く現金にしていた方が良かったのかなと思うくらいでした。
人によっては現金は味気なくて嫌という方もいますが、自由に使えるお金が欲しいという方もいますので、現金もアリだと思います。
CHECK!>>父の日に現金を贈るならいくらが相場?袋はどうする?孫との時間
実父も義父も一番喜ぶのはこれな気がします。
いつも父の日は双方の実家に子供を連れて行き、一緒にケーキを食べたりしてお祝いをします。
そのとき、ちょっとしたお菓子などをプレゼントとして用意して持っていき、子供から手渡します。
私や夫からのプレゼントよりも、子供から渡すお菓子などの方が嬉しそうに受け取りますので、孫の可愛さって格別なんでしょうね。
まとめ
我が家で70代の父に渡した父の日のプレゼントをご紹介しました。
父の日を祝ってくれる気持ちが一番うれしいようですが、せっかくですから喜んでもらえるものを贈りたいですよね。
うちの場合は実父にも義父にも食べものは贈ったことがありませんが、高級な食べものとかレストランなどでの食事をプレゼントにする方もいるようです。
お父様の喜んでくれるプレゼントを見つけてくださいね。
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