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お彼岸の義実家へのお供えは何が良い?手土産も必要?のしは?

季節の行事

義実家に仏壇がある場合、お彼岸にお供えを持って行かれる方が多いと思います。

こちらでは、お彼岸に義実家にもって行くお供えは何が良いのか、お供えの他に手土産も必要なのか、のしはどうするのかについてご紹介します。

目次

お彼岸の義実家へのお供えは何が良い?

お彼岸は春と秋にあり、春のお彼岸は春分の日の前後3日間の合計7日間、秋のお彼岸は秋分の日の前後3日間の合計7日間が「お彼岸」です。

お彼岸にはお墓参りにも行きますし、仏壇があるお宅でしたら仏壇にお供えをします。

義実家に仏壇がある場合は、お彼岸に帰省する際には仏壇のお供えを持参しましょう。

お供えの金額の相場

義実家へ持っていくお供えの相場は3,000円から5,000円くらいです。

あまり高価なものを持って行くと相手に気をつかわせてしまいますし、毎年続くことを考えるとあまり最初から無理をしない方が良いですよ。

お彼岸のお供えにおすすめな物

お彼岸のお供えというと春のお彼岸でしたらぼたもち、秋のお彼岸でしたらおはぎを思い浮かべるかもしれません。

でも、ぼたもちやおはぎはあまり日持ちもしませんし、たくさんもらっても食べきれなくて困る可能性もあります。

もしぼたもちやおはぎをお供えにと考えている場合は、事前に訊いてみた方が良いと思います。

お花も既に用意されている可能性が高いですし、たくさんもらっても花瓶が足りなくて困ることがあります。

もしお花を持って行くのであれば、花束ではなくてそのまま置いて飾っておけるようなフラワーアレンジメントの方が良いかもしれません。

では、ぼたもちやおはぎ、お花以外だとどんなものがあるのかご紹介します。

◆果物

お彼岸の時期になると、お供え用にかごに入った果物が売られています。

故人の好きな果物がわかっているのであれば、好きだった果物をお供えしてあげると良いでしょう。

◆お菓子

洋菓子でも和菓子でも、日持ちがするものが喜ばれます。

切り分けて食べないといけないものよりは、個包装の物の方がもらった側としては食べやすいと思います。

焼き菓子、ゼリー、羊羹、もなか、おかきなど、故人やその家の人が好きな物を選びましょう。

◆お酒やジュース

故人がお酒が好きだった場合、ビールや日本酒などのお酒をお供えしているご家庭もあります。

私の実家でも祖父がビールが好きだったので、母がよくビールをお供えしていますよ。

お子さんのいるご家庭なら、ジュースのセットも喜ばれます。

◆お線香

食べものやお花はもう十分にありそうだから避けたい場合には、お線香やろうそくのセットも使う物ですので良いでしょう。

お彼岸の時期になるといろいろお店に並びますので、少し高価なものやセットになっているものを選ぶと良いと思います。

私の父は親戚の家の仏壇にお線香をあげにいくときは、いつもお線香セットをお供えに持っていってますよ。

食べ物と違って腐ったりしないし、必ず使う物で持ち運びも簡単だからだそうです。

<食べものを選ぶ際のポイント>

故人が好きだったものをお供えした方が良いのですが、お供えした物は仏壇から下げた後にその家の人が食べますから、その家の人が嫌いな物を持っていっても喜ばれません。

義実家の方たちが好きな食べものを選ぶようにしましょう。

お子さんがいるご家庭でしたら、ゼリーやクッキーなどのおやつになるような物の方が喜ばれると思います。

大人だけのお宅でしたら、日持ちがしてお客さんが来たときにお茶菓子に出せるようなものが良いと思います。

また、お菓子は切り分けて食べないといけないものよりも、個包装されている物の方が近所に分けたりもできるので便利です。

高齢の親御さんしかいない場合など、あまりたくさん食べものをもらっても食べきれなくて困るような場合は、安いものをたくさんよりも高級な物を少しだけもって行った方が親切だと思います。

お供えにお金を持っていくのはあり?

地域や家によっては、お金をお供えするところもあるようです。旦那様に他の親戚はどうしているのかなど、確認してもらいましょう。

お供えにお金を包む場合も、金額の相場は3,000円~5,000円くらいです。

お金とお供えの両方を用意する場合は、現金3,000円と2,000円程度のお供え物という感じにすると良いでしょう。

お金を包む場合は、不祝儀袋を使います。

水引きは白黒、黄白、または双銀のものを選び、表書きは上段に「御仏前」「御供料」「御供物料」などと書き、下段に名前を書きます。

お彼岸は義実家に手土産も必要?

義実家への帰省だと、お供えの他に手土産も必要なのではと心配になる方もいらっしゃると思います。

基本的に、お供えを持って行くのであれば手土産まで用意しなくても大丈夫です。

私も主人の実家に行くときはお供えしか用意して行きません。

仏壇のあるお宅だと、手土産を別に用意して行っても、それも一緒に仏壇にお供えされてしまうことも多いですしね。

でも、気になる場合はお供えとは別にちょっとしたものを手土産に持って行くのも良いと思いますよ。

義実家のご両親が好きな食べものが日持ちのしないものの場合などは、別に手土産にして持って行くと喜ばれるでしょう。

お彼岸ののしはどうする?

仏壇のお供えにはのし紙を付けます。

表書きの上段には「御供」「御仏前」と書き、下段には名前を書きます。

のし紙に書く名前は旦那様の名前です。

お供えを購入したお店でお彼岸のお供えだということをお話すれば、のし紙はかけてもらえます。

まとめ

お彼岸に仏壇のある義実家に帰省する場合は、お供えを用意しましょう。

お供えは故人が好きだったものや義実家の方たちに喜ばれるもので、日持ちのするものが良いです。

熨斗紙もかけるようにしましょう。

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