夏休み中に幼稚園の先生から子供宛に暑中見舞いが届くことがあります。
その場合は返信はした方が良いのか迷いますよね。
こちらでは、幼稚園の先生からの暑中見舞いに返信はするのかについて、書き方や宛名も合わせてご紹介します。
▼PICK UP▼
CHECK!>>幼稚園の夏休みはどう過ごす?友達と遊ぶ?お約束は何にする?
目次
幼稚園の先生からの暑中見舞いに返信はする?
幼稚園に入園して初めての夏休み。
幼稚園の先生から子供宛てに暑中見舞いのハガキが届き、驚くと同時に返事は出すべきかどうか迷う親御さんも多いかと思います。
私も子供に幼稚園の先生から暑中見舞いのハガキが届いたときは驚きましたし、「これって返事は出すもの?」と迷いました。
幼稚園から返事を出すように言われていれば別ですが、そうでない場合は返信を出すべきかどうか、迷いますよね。
私の子供の幼稚園でも、返事を出したという人もいれば、出さなかったという人もいました。
出すかどうかは自由ですので、親御さんの判断によるようです。
ただ、個人的に、せっかくだから返信はした方が良いのではないかなと思います。
大人同士でしたら、暑中見舞いをいただいたら返事は書きますよね。
ですから、子供にも暑中見舞いが来たら返事を出すものだと教えるチャンスだと思うんです。
私はせっかくの機会なので暑中見舞いの意味を教え、子供と一緒に返事を書いて出しました。
別に返事を出さなかったからと言って先生の態度が変わるわけではありません。
忙しくて出せなかったというのであれば、それでも良いと思います。
でも、可能であればお子さんと一緒に返事を書いて出してみてはいかがでしょうか。
幼稚園によっては子供たちからの暑中見舞いを教室に貼るところもあるようですし、うちの子は新学期に先生から「ありがとう」と言われて喜んでいましたよ。
子供にとっては良い経験になると思います。
幼稚園の先生への暑中見舞いの書き方
幼稚園だとまだ字が書けないお子さんもいることでしょう。
無理に字を書かせなくても、字の部分はお母さんが書いて、お子さんには絵などを描かせると良いですよ。
暑中見舞いですので夏休みにしたことや、夏にちなんだ絵が描けるといいですね。
折り紙が好きなお子さんでしたら、朝顔やセミなどを折って貼るのも良いでしょう。
うちの子は「電車が描きたい」というので、電車の絵を描きました。(旅行で乗った電車が描けると良かったのですが、好きな電車を描いたので旅行とは関係のない電車でした…)
余白の部分には、私が「暑中お見舞い申し上げます。新学期もよろしくお願いします。」と書きました。
大人同士の暑中見舞いだともっと形式ばった文面で書きますが、子供宛てに届いた暑中見舞いですし、子供が描いたものに親が一筆添えるという感じで良いと思います。
年長さんくらいになって字を書けるようになったら、お子さんに字も書いてもらい、お母さんは宛名だけ書けば良いですよ。
【残暑見舞いはいつから?】
暑中見舞いは小暑(7月7日)から立秋(8月7日)の前日まで出します。
立秋(8月7日)を過ぎたら残暑見舞いになりますので、気を付けましょう。
残暑見舞いも遅くても8月中に届くように送りましょう。
幼稚園の先生への暑中見舞いの宛名
最近は個人情報保護のため、先生の自宅ではなく幼稚園の住所で送られてくることが多いです。
幼稚園の住所が書いてあった場合は、宛名は幼稚園の住所にし、
○○幼稚園 ○○ ○○先生
とします。
幼稚園だと担任の先生が2人という場合もあることでしょう。
担任の先生それぞれから暑中見舞いが届いた場合は、先生一人ずつに返事を出した方が良いでしょう。
連名で届いた場合や、1枚を2人の先生宛てに出す場合は、
○○幼稚園 ○○ ○○先生
○○ ○○先生
と宛名を連名にします。
暑中見舞いに先生の自宅の住所が書いてあった場合は、返事は先生の自宅宛に出せばOKです。
まとめ
幼稚園の方針で暑中見舞いを園児全員に出すところも最近は増えているようです。
暑中見舞いの返事を出すのは義務ではありませんが、せっかくの機会ですのでお子さんと一緒に先生に返事を出してみてはいかがでしょうか。
先生もきっと喜んでくれると思いますよ。
コメント